ぼ-っとしようよ養生法 (知的生きかた文庫 た 36-1 わたしの時間シリーズ)
- 三笠書房 (2002年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837972952
感想・レビュー・書評
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著者の田中美津さんは、わたしにとってすぐに思い出すのは「ウーマンリブの人だ!」ってことなんだけど、その人がどんなこと書いてるのかな~ってちょっと興味があったので図書館で借りてきて読んだ。
すまん、言っちゃ悪いが、わたしとは全く合わない本だった。。読むのが苦痛で文庫本1冊なのに読むのに2週間以上かかっちゃった。東洋医学も理にかなった考え方だと分かってはいるのだが、もはや心地よいと感じることがあるだけでは自分の人生肯定できないのよ、わたし。考え方が歪んでいるのはよく分かっているが、もつれて毛糸玉みたいになっている自分の心の糸はもう一生解きほぐせないと思うから。あと東洋医学というとどうしても免疫力や自己治癒力がでてくるんだけど、これと「病は気から」ってのが結びついちゃって、そうなると精神病を患っているわたしにとってはなんか、責められている感じしかなくなる。確かに気を止むことがあったからこそこの病気になったとは思うのだけど、それはわたしの感じ方のせいなのか?自分が悪いのか?って思わされてしまう。。この手の本はもう読まない方がいいなと思った。人を「○○タイプ」って外見だけで分けちゃうのも自分と合わない。 -
とにかく、腰湯とこんにゃく湿布。そして、のんびり暮らすことが大事
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日本では随分と忘れ去られた生活の知恵、その大元にある東洋医学。自分や家族の健康を考えるにおいて大切なこと、たくさん書かれています。こころも体も休まりそうな本。今この本を手にとれてよかったかな。
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東洋医学に携わるなら入門編としてお勧めです。
田中 美津さんの本は私の大好きな本のひとつです。
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タイトルからして、いいじゃないですか〜♪
夏には夏なりの、冬には冬なりの養生法があるんですよね。
東洋医学がベースですが
健康本(実用本)としてだけでなく
読み物(エッセイ)として読んでも楽しめます。
オススメ!
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読みながら、ああ、そうだったのかと膝を打つことがたくさんありました。ガチガチの健康法、食事療法から一歩引いて、何より楽しく心豊かに生活したいな・・・と感じました。
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2006/9/10*253*163
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私のバイブルとなった本。東洋医学のすばらしさを教えてくれました。「薬やお医者さん任せでは健康になれない。養生しよう!」が印象的。