マーフィー 眠りながら成功する 上: 自己暗示と潜在意識の活用 (知的生きかた文庫 ま 17-11)
- 三笠書房 (2001年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837972129
感想・レビュー・書評
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人間は心のパワーで出来上がっているものなのですね。
『あなたは自分自身が考えていることの総計です』に自分の戒めるべきことが思い浮かんだ。
良いものと考えればよくなり悪いものと考えれば悪くなる。
まだやり直しは効くようなので即、実践!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
睡眠不足気味が続いたので、この貴重な睡眠でなんとかならないか?と読んでみた。いっぱい眠って成功する方法ではないのが残念(オイオイ)
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翻訳者の大島淳一は、渡辺昇一のペンネームとは知りませんでした。
今更ですが読んでみましたが、なかなか良いです。
潜在意識の働き、使い方など参考になります。
なるほどと思うところ、そうだったのかと確信するところがたくさんありました。 -
やっぱり、マーフィーはいいかもね〜。
特に、『お金』や『富』に対して。
p4 世の中には『物しかない』という国家は、物質的い窮乏化した。
人間の心、特に意識せざる心まで重んじた社会を作った米国は豊かになった
11 医者が傷の手当てをし、神がそれを癒す
70 他人による暗示作用は、どの環境でも働く。こういう暗示の多くは、他人が自分の望むようにあなたに考えさせ、感じて行為をさせるために、他人が自分の有利になるように行っている。
78 良いことを思えば、良い事が起こる。
150 シナの諺。『絵は千万言に勝る』 -
何回も頭にインプットしています。
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潜在能力にすりこむ
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潜在意識が人間を創る。今の環境は自分の潜在意識が創り出したものであり、なりたい自分になるには潜在意識を変えればいいだけ。一度試してみる価値はあると思う。
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潜在意識で信じれば、信じたとおりになるという内容。ただ、マーフィーの本は神という言葉を使っているので、宗教なんかの拒否反応がある人もいるかも。
私が自己啓発やスピリチュアルに興味を持つようになったのも、マーフィーの本を以前読んでからだったりします。
眠る前に少し読んで、そういう意識で眠りにつけるようにしたい。 -
ジョセフ・マーフィーの本を読むなら、まずこの本から。
他のマーフィーの本は、実践例がたくさん掲げられているのですが、この本は、理論的なことが書かれています。
潜在意識と顕在意識の関係、潜在意識に願望を叶えてもらうためには、まどろむような状態が良いこと、上手く行かない原因など・・・。
信仰を持つことで人は奇跡を起こせる・・・というと宗教的です。
宗教と聞くとアレルギー反応を起こしてしまいがちですし、また、反対にその方法に囚われがちです。
マーフィーのいう潜在意識は、どのような宗教を持っていても、その人が「叶えたい」と強く思うことで、大きな力が手助けしてくれる・・・というものです。
強く願うことは必ずかなうと純粋に信じられるかがポイント。
あまりに願望に執着しすぎて、方法論にとらわれないこともポイントだと思います。
マーフィーも言っていますが、気軽に幸せな気持ちで叶うことを信じることが大切。