やたらとお金が貯まる人の習慣: 「何があっても、だいじょうぶ」な人生のために (王様文庫 B 102-3)
- 三笠書房 (2016年6月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837967910
作品紹介・あらすじ
「君は節約するタイプかな?」
私は、自信満々に答えました。
「はい、もちろん、未来のために、ふだんから貯金しています!」
するとメンターは、にこっと笑って言いました。
「心がけはいいね。
でも、節約だけしていても、お金持ちにはなれないよ」
・・・・・・・・・・
「収入」は給料だけじゃない
「節約」だけではお金持ちになれない……
「あなた」と「お金」の関係が、ガラッと変わる!
◇なぜ、お金が「出て行くばかり」になってしまうのか
◇「儲けよう」ではなく「面白いことを始めよう」
◇お金持ちには「一生使わない貯金」がある
◇見なおしたいポイント――男性の場合、女性の場合
◇もし1億円が手に入ったら?――考えつくことは何か
収入も、貯蓄も、使い方も……
「自分のお金」もっと自由に!
この「発想」と「マインド」でワクワクしながら豊かになる!
感想・レビュー・書評
-
お金が貯まる人には法則があった!
・お金の使い方を意識(価値が下がるものにお金を使わない)
・給与以外の収入源を作る
・お金持ちになったら何がしたいかを意識
・ローンの買い物を避ける
・お金に働いてもらう。
・一生使わない預金通帳を作る。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
お金は助けてくれる友人。
圧倒的な成果にこだわる。
与えた質=対価。
一生使わない貯金。
-
・1番安いものから2番目を買う:高いものがいいと思いこまない、お金が貯まる人というのは安くていいものを見抜くことができる人
・70歳以上になったら、温泉、読書、ランニング、株三昧
・10万円の株を持つことで3,000円の配当金があるから、働かなくても生きていける日を1日作ることができる。 -
あなたはお金の主人?奴隷?それとも友人?
多分私は現時点では奴隷。振り回されてる。
ユダヤ人大富豪の教えⅡでの内容をもっと具体的にした感じの本書。
当たり前のことが書いてあるんだけど、当たり前にできたらやたらとお金が貯まる人になるんでしょう。
いちばん印象的だったのは、
「価値が上がるもの」にお金を使うということ。
これも解釈次第で、
それを買ったことによってすごくセルフイメージが上がるとかだったら、価値が上がるものに当てはまると言えそう。
お金を使う時にこの尺度で考えるだけでも視点が変わってよさそう。
お金に執着せず、感謝して、いっぱい働いてもらえるようにしていきたい。