やたらとお金が貯まる人の習慣: 「何があっても、だいじょうぶ」な人生のために (王様文庫 B 102-3)

著者 :
  • 三笠書房
3.84
  • (5)
  • (6)
  • (8)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 99
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837967910

作品紹介・あらすじ

「君は節約するタイプかな?」
私は、自信満々に答えました。
「はい、もちろん、未来のために、ふだんから貯金しています!」
するとメンターは、にこっと笑って言いました。
「心がけはいいね。
でも、節約だけしていても、お金持ちにはなれないよ」

・・・・・・・・・・

「収入」は給料だけじゃない
「節約」だけではお金持ちになれない……
「あなた」と「お金」の関係が、ガラッと変わる!

◇なぜ、お金が「出て行くばかり」になってしまうのか
◇「儲けよう」ではなく「面白いことを始めよう」
◇お金持ちには「一生使わない貯金」がある
◇見なおしたいポイント――男性の場合、女性の場合
◇もし1億円が手に入ったら?――考えつくことは何か

収入も、貯蓄も、使い方も……
「自分のお金」もっと自由に!
この「発想」と「マインド」でワクワクしながら豊かになる!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お金が貯まる人には法則があった!
    ・お金の使い方を意識(価値が下がるものにお金を使わない)
    ・給与以外の収入源を作る
    ・お金持ちになったら何がしたいかを意識
    ・ローンの買い物を避ける
    ・お金に働いてもらう。
    ・一生使わない預金通帳を作る。

  • お金は助けてくれる友人。
    圧倒的な成果にこだわる。
    与えた質=対価。
    一生使わない貯金。

  • ・1番安いものから2番目を買う:高いものがいいと思いこまない、お金が貯まる人というのは安くていいものを見抜くことができる人
    ・70歳以上になったら、温泉、読書、ランニング、株三昧
    ・10万円の株を持つことで3,000円の配当金があるから、働かなくても生きていける日を1日作ることができる。

  • お金を貯める方法として、①収入を増やす、②支出を減らす、③お金を守る、④お金に働いてもらうを挙げ、それぞれのための考え方や方法が示されている。
    まず、どれだけの暮らし、何がしたいのかのために、どれだけの貯えが必要かを明確にする。
    自分の好きなこと、周囲に喜ばれ、感謝されることを具体化し知恵の掛け算をすることで収入に結びつける。
    将来価値を生むようなモノ・コトにお金を使う。
    お金を友達のように、使わない貯金をつくる。
    投資する、できる人間性や人間関係をつくる。
    お金について不安を考えれば、いくらあっても安心できないようにも思うが、不意の支出が必要になった場合もあるだけの範囲で対応すればよいと諦めてみれば、不自由なくやりたいことができ、周囲に感謝されるようなお金の収支ができればよいのだと納得できる。
    16-176

  • あなたはお金の主人?奴隷?それとも友人?
    多分私は現時点では奴隷。振り回されてる。

    ユダヤ人大富豪の教えⅡでの内容をもっと具体的にした感じの本書。
    当たり前のことが書いてあるんだけど、当たり前にできたらやたらとお金が貯まる人になるんでしょう。

    いちばん印象的だったのは、
    「価値が上がるもの」にお金を使うということ。
    これも解釈次第で、
    それを買ったことによってすごくセルフイメージが上がるとかだったら、価値が上がるものに当てはまると言えそう。
    お金を使う時にこの尺度で考えるだけでも視点が変わってよさそう。

    お金に執着せず、感謝して、いっぱい働いてもらえるようにしていきたい。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

神戸生まれ。経営コンサルタント、投資家を経て、29歳で育児セミリタイヤ生活に入る。4年の育児生活中に作家になるビジョンを得て、執筆活動をスタートする。
「お金と幸せ」「ライフワーク」「ワクワクする生き方」をテーマにした1000人規模の講演会、セミナーを全国で開催。そのユーモアあふれるセミナーには、世界中から受講生が駆けつける。人気番組「本田健の人生相談~Dear Ken~」は4700万ダウンロードを突破。2014年からは、世界を舞台に公園、英語での本の執筆をスタートさせている。著書は『ユダヤ人大富豪の教え』『20代にしておきたい17のこと』(大和書房)、『大富豪からの手紙』(ダイヤモンド社)、『きっと、よくなる!』(サンマーク出版)、『大好きなことをやって生きよう!』(フォレスト出版)、『「未来を書く」ことで、どんどん夢は実現する』(永岡書店)など200冊以上、累計発行部数は800万部を突破している。

「2022年 『本田健 未来を開く手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

本田健の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×