心屋仁之助の「ありのままの自分」に○をつけよう: 「感情」を出したほうが好かれるフシギ (王様文庫 B 123-5)
- 三笠書房 (2014年4月25日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837967125
作品紹介・あらすじ
「自分はすばらしい」ことに気づいてしまう本!
○「頑張る」よりも「自分と向き合う」
○「ひんしゅくを買う」のを恐れない
○「グサッときた一言」から立ち直れないときは
○“愛情の証拠集め”をやめる
○“薄味の幸せ”がわかる人は“人生通”
ものごとがうまくいっている人には、共通点があります。
それは、
「愛情も、お金も、時間も、自分にはいっぱいある。
減っても、使っても、またいくらでも入ってくるから大丈夫」
という“大安心な境地”です。
自分にはなんでも「ある」から、笑われようが、
失敗しようが、うまくいかないことがあろうが、傷つかない。
あなたも今日から、この「ある思考」を自分の中に
インストールしてみてください。
心屋仁之助
☆特別付録「“心のお守り”カード」
感想・レビュー・書評
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平成26年6月18日(水)
解ってたつもりの事を、著者の言葉で言われたらギクリとした。
そっかー。私は拗ねてただけ、私は意固地になってただけだったかー。
バカやってたわ~(笑)
少しずつ自分を受け入れていこう、と気持ちが軽くなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
自己啓発やスピにハマっていた時期に買って放置していた本が出てきたので、このタイミングで読んでみた。
読むのに全く時間がかからず手軽なのはいいけど……それだけだったなー。
ご本人は本気で書いておられるのだろうけど、なんというか全部「言葉遊び」の域を出ないというか。
物事の浅い部分をさっとなぞってそれらしく書いてある感じ。
(響いた方すみません)
なので、読んでも何ひとつ悩みは解決しませんし、たぶん参考にして行動しても「好かれる人」にはなりません。
むしろリアルで近くにいたら、私なら面倒そうで避けるかも(笑) -
すべて自分の考え方。納得できるけど、なかなか難しい。人間だもの。
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自分は愛される人間だ。
自分は愛することのできる人間だ。
そこを信じられたときはじめて、
自分のまわりにある、
あふれるほどの豊かさと
愛情に気づけるのです。
そのためには、
「必死にがんばる」ことを、
勇気を持ってやめてみるしかないのです。
(心屋仁之助/心理カウンセラー
『「ありのままの自分」に〇をつけよう』より)
* * *
がんばらないと、認められない
がんばらないと、愛されない
がんばらないと、喜ばれない
そう思ってしまうのは
わたしたちが子どものころ
何かができたときだけホメられたり
できなかったときに怒られたり
「もっとがんばれ!」と言われたり
そんな経験があるから
そう思うと、わたしはいま
自分の家族を「無条件の愛」で
「ありのまま」に受け入れているかな?
日々の声かけや行動を、反省する……
でも、それができる自分も
できない自分も「愛される存在」だと
まずはわたし自身が信じよう!
いっぱいの愛に囲まれているのだ、と♪ -
2016/8/16
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B159-ココ 300388295
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悩み多き昔によく読んでいた類の、カウンセリング的な内容の本です。
心がしんどい時にと・・
最近心にグサっときたことがあったものですから・・
今回もなんとか・・やり過ごせそうです^^ -
いまの自分に自信がなくなったときに読みたい本。
他者依存でしか、自分のことを認めてあげられない心の弱さを見直し、「こう思えば確かにラクになれるかも!」と前向きになれる一冊。
「自分は幸せ、かも!」「自分にはある、かも!」といった小さな気づきや、自分をほめてあげる、認めてあげる第一歩の大切さがここにあります。 -
悩んだ時に心に届く言葉集