- Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837964483
感想・レビュー・書評
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子育ては、神様へのボランティア。
子は母の体を借りて産まれてくるだけで、親の一部や所有物ではない。
親はこの世の先輩、肉体年齢が上なだけ。
肉体は未熟でも、子の魂年齢が上のこともままある。
そのため、子を軽んじたり過保護にしたりはよくない。
親は子を一人の人間として尊重し、この世の先輩として、愛を与え、社会のルールを教えることが大切。
例えば、子に愛される学びがあるとすれば、親には愛する学びがある。
この世で修行する身として、共に生きていく。
社会や家族以外の人など、たくさんの力を借りて育てていく。
子には、それぞれ魂の個性がある。
その素材の良さを最大限に引きだせるよう導きサポートするのが親の役割。
親の思うような子に育てようとしてはいけない。
また、そのように育てられないことを悲観する必要もない。それは親の傲慢である。
具体的な相談に対しての、一問一答的な回答集も分かりやすかった。子育てに行き詰まったとき、また読み直したい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本当のしつけとは、社会のルールを伝えること。
叱るときは、愛情を込め子供のプライドを尊重しながら叱ること。その子が親の宝だと伝わるように。 -
妊娠した時にふと実家にあるのを見かけ、貸してもらって読みました。
江原さんの言葉が心に染みました。 -
スピリチュアルな観点からいろいろな子育ての悩みを解説してくれる。
子育てに悩んでいる時はなんでも頼りたくなってこういう一見怪しげなタイトルを選んでしまう。
テレビでも活躍している江原さんの優しい言葉の一つ一つに癒される。
「人間がこの世に生まれた最大の理由。それは愛を学ぶためです」
子育てを通して子供も自分も愛を学ぶ。
そして、子供を愛せないという親へのメッセージも心にグッときた。
とにかく母親は太陽のような存在で、母親が幸せに生きる事が子供が幸せな事。
そして、子供を1人の個人として尊重する事が大切と教えてくれる。 -
子育ての励みになった。
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きっと今はまだ何も悩んでないから
「すーっ」と読んじじゃうのだろうけど
悩みまくりの時に読んだら
さぞかし心が晴れるでしょう。
江原さんは、人として良いことを言うから好き。
説法ですな。 -
すごくよかった。江原さんが言っていること、すごくよく分かる分かる。