アーユルヴェーダが教える せかいいち心地よい こころとからだの磨き方 (単行本)
- 三笠書房 (2020年10月30日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837928409
作品紹介・あらすじ
アーユルヴェーダは人生を変える、5000年の知恵
IT企業での激務の毎日…大失恋、仕事上のスランプ、自己肯定感ゼロ…自分を前向きに変えたいと、様々な美容法、健康法やダイエットに挑戦するも失敗。そんな中、ある本が私の人生を変えました。それが、アーユルヴェーダだったのです。
実践していくことで、仕事もプライベートも面白いほど好転。もっと本格的に学びたいと、イギリスのアーユルヴェーダカレッジに入学、卒業後はスリランカへ渡り修行。その後、高級ホテルでセラピストとして働きました。
本場で学んだからこそわかる、アーユルヴェーダの技術、奥深い知恵を伝えます!
☆2サイズダウン!顔立ちも別人に!
☆睡眠の質が上がり、朝のだるさがなくなった
☆むくみが取れ、表情が明るくなった …etc. 嬉しい効果に喜びの声続々!
アーユルヴェーダの体質診断シート付!
感想・レビュー・書評
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20220330読了
4.4評価で四捨五入☆4つ評価
覚書
第1章
綺麗になるに近道は自分を知ることだった!
第2章
「体を整える」ー自分を愛するケアをする
第3章
「心を整える」ー若返る行動の長寿薬
アーユルヴェーダに学ぶ幸せな生き方
第4章
食事は薬にもなり、毒にもなる
ゆるり~のアーユルヴェータ本。
いきなり専門書ではなく、最初はとっかかりの良い
初心者用~入門書みたいな本を読んでみたくて購入。
さっくり読めて、色々腑に落ちました。
就寝前読書にて、また再読します^^詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前半の鼻うがいやオイルうがいは出来るか分からないけど……
後半の考え方、怒りを沈める方法、祈ることで若返るなどは成る程なと思って実践したいです。
インドの教えと作者の考え方が素敵です。
手元に置いておきたい本なので、購入しようと思います。 -
ゆらりさん推薦
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アーユルベーダの触りにちょうどいい
日常に取り入れやすい、できそうな事が書かれているのでサラッと読める本
難しくないので一日で読める
自分が心地よく生きるために、いつからか習慣になって、なんとなくやっていた事が含まれていて嬉しかった
なぜそうなのか?とか医学的要素までは記載がないので、アーユルベーダを医学として学びたい人にはおすすめできません -
アーユルヴェーダがざっと分かった感じ。
アーユルヴェーダとはインド発祥の伝統医学で、その歴史は5000年以上になります。
「ドーシャ」と呼ばれる3つの要素「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」というものがあり、自分の要素を知り、そのバランスを取ることが大切だそう。
具体的に紹介されているアーユルヴェーダ式10のリセット方法は以下。
1.早起きで落ち着いた精神を手に入れる
2.少女みたいなピンクの舌を目指せ
3.便秘・冷え・肌のくすみを解消する朝一番の白湯
4.病気・口臭・ほうれい線を防ぐオイルうがい
5.朝の換気で、部屋の運気をアップ
6.朝に体を動かすと、かたまっていた思考と詰まりがリセットされる
7.鼻うがいで思考力スッキリ
8.ごま油マッサージで大抵の悩みは解決する
9.お風呂は1日の疲れと汚れをとるお清めスポット
10.祈りが若さの秘訣
どれも実践するのにさほど難しくなさそうです。
体質別に分類されているので、それも参考にしてはいけないことに気を付けて健やかに過ごしたいです。
(ちなみに私は鳥タイプでした) -
忙しい人が、自分をケアする大事さに気づけるのはいいと思った。自分に合うケアを見つけるための1つの提案として読んだ
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自分のことを大切にしたくなる本です。
たくさんメモしながら読みました。
実践して、どんどん体を整えていきたい。
してはいけないとかやったらだめなこととかではなく、すべては自分の心身のバランスをみて、心の声を聞いて体の声を聞いていくことが大切だということ。それだけでもすごく心が軽くなる。
自分が気持ちの良いことをすることで、それは周りにも影響するということ。
時間がないとか忙しいからできないではなく、まずはその時間をつくること、そうすることで、というかその方がよい循環が生まれる。
まずはやってみたいと思います。 -
起床後
・換気
・太陽礼拝
・舌磨き
・オイルうがい
・その日会う人の幸福を祈る
入浴前オイルマッサージ
・くるぶし→足の甲→足の指→足の裏、かかと
・耳
・頭皮→おでこ→頬
・頭→耳→首肩→腕、指→胸→お腹、背中、腰→脚足
寝る前
・瞑想 深い呼吸30回
食事
・ながら食べしない
・前の食事が消化されたら食べる -
アーユルヴェーダについて興味がある方には、一読をおすすめします。アーユルヴェーダの奥深さを感じさせつつも小難しくなく、すぐに日常に取り入れられそうな内容が盛り沢山です。読み応えがあり、センスのよい挿し絵に癒されます。
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古内一絵さんの「マカンマラン」で知ったアーユルヴェーダを学んでみたくて手に取った一冊。
全部は無理でも、少しずつ生活に取り入れられそうなものばかりです。
また、足し算ではなく引き算、という考え方が、現代に合っているように感じました。