- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837921561
作品紹介・あらすじ
いい親ほど「よく話す」「よく書く」「よく質問する」。子どもの人生は12歳までに決まる。
感想・レビュー・書評
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著者の本を立て続けに数冊読んだので、内容はかなり被っていました。しかし、すべての書籍に一貫性があり、大切に思っていることや信念にブレがないと感じました。
塾の立ち上げをし、様々なタイプの生徒を見てきたところから導き出される、子育てに必要な事が記されており、共感できます。
特に共感した部分は、親が子どもにしっかり「型」を教え込むことの重要性についてです。独創性は型を覚えた者のみが正しく発揮できる。その通りだと思います。基本がしっかり体に染み付いているからこそ、そこを超えた独自性が産み出される。私も子どもにしっかりと「型」を身につけさせられるよう努力したいと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
子育てが難しいと感じている私には、とてもためになる本でした。
姿勢をよくしたり、靴をそろえたり、当たり前のことだけど、そこからただしていくことの大切さが伝わってきました。
早速実践してみたいと思います。 -
本当の意味で自立した大人になるために、子どものうちに何を身につけるか、大人は何を教えるべきか具体的に示唆してくれている。
キャリア教育とかって難しい表現並べた書籍より
よっぽどシンプルでわかりやすい。
必要な部分はコピーして、バイブル的にチェックしたい。 -
子どもは親にによって変わることがよくわかる本。とても参考になった。
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「いい習慣をつける」中で、姿勢を正しくするというのがあり、基本なのだけどても大切なことなんですね。集中力がつきます。他にも、「感動する心を育てる」の中で、今日あった楽しいことを話させるというのがあった。やってみよう!
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良い内容。どのようにすればいいかが端的に書かれている。
参考になる点が多い。もう一度再読
勉強をできるようにさせたければ、勉強だけをさせてもダメ。
良い習慣を作る。良い習慣とは良い生活習慣、良い態度、良いマナー。
昔は大家族の中のおばあちゃんや近所の人が注意してくれたように誰かがいい意味の習慣付けをしてあげること。 -
この本では子どもより親が育つ必要性を感じます。
「今日どんな楽しいことがあった?」この言葉を早速、娘に使っています。うれしそうな顔をして楽しかったことを話してくれます。この言葉はすごいです。娘がうれしそうな顔をしているのを見ることがうれしくなります。
子どもには何でもいいのですが、あまり大きすぎないハードルで「最後まであきらめなければ何とかなる」という経験をさせてあげたいです。努力して成功する体験、この経験は将来必ず生きてくると思っています。やればできるという成功体験を残してやりたいです。
ところが、娘はすこしちがいます。いろいろなことをやりたがります。やりたがるのはいいのですが、少しやってできなかったことをもう少しがんばってやろうとはしません。あらゆるものに手を出して、できなかったことはやらない、できたことは続けるというスタンスです。現在はやる気になればいろいろなことができる環境にあります。昔のように選択肢が少なくはないのです。好きなことをやり続けるという観点からは、こういうやり方も「アリ」と思いますが、親としては「もう少しがんばったら。。。」と思ってしまいます。
この本にあります、子どもに対する「感謝の言葉」「子どものやる気を引き出す言葉」「元気づける言葉」「励ます言葉」「自信を与える言葉」「可能性を開く言葉」「子どもを承認する言葉」はそれぞれ20個考えます。(←20個!結構多いな。。。) -
塾の経営をされている著者が、親が身につけるべき子供の教育方法が紹介されています。
子供が変わる、身に付けるというよりは、親が意識を身に付けることにより子供が自然に変わっていくって感じのように捉えました。
背筋をピシッと伸ばし、姿勢を正せば「集中力」が生まれてきます。
明るく挨拶できるようになれば、「積極性」が手に入ります。
楽しいことに目を向けるようになれば「挑戦する心」が芽生えてきます。
目標を文字にすれば「夢が実現する」のです。 -
自責思考
背筋を伸ばす
たまに倍のスピードでやらせる
明るい挨拶
夢はくちいでいわせる
今日楽しかったことを話させる
簡単な家訓
Yes、and方式
長所を3つ考える
人の悪口をいわない
原因と結果の法則。
自分以外に原因はない。 -
わかり易く具体的