- Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
- / ISBN・EAN: 9784837921202
作品紹介・あらすじ
孔子の生き方、つまり「論語」のエキスをそのまま日常生活、仕事に応用して成功した代表が、渋沢栄一である。「論語」をなめるように読み、実践していったのである。人生への取り組み方、自分の長所を磨き育てる工夫、そしていい人間関係の築き方など、この本との"対話"には、面白い感動的な発見がある。
感想・レビュー・書評
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論語を資本主義活動に用い、大成功をおさめた渋沢栄一の著。論語を平易に、経験をもとに解説してある良書。折に触れて読み返したい本。
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分かりやすい。孔子は当たり前のことしか言わない、確かになあと思った。また、男女共同をこの時代から言ってるのはすごい
学び
驕らない→人が離れていく
行為だけでなく理由、そのゴールを見る
人に対して敬う
Todo
人を小馬鹿にせず丁寧に接する
自分ができた気にならない
この視点を人にも当てはめる -
渋沢栄一の座右の書である人の規律を正す論語について自身の考えをふまえた本
自身の経験や過去の日本の著名人などを取り上げて解説するので分かりやすい
背すじが伸びる良本 -
オーディオブックで聴取。渋沢栄一の視点で論語の解釈が学べて参考になる点が多い。論語をどのように解釈し、実践的に活かしているか実例と共に学べる。
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日本人として基本の考え方である論語を渋沢栄一のわかりやすい解説で書いてある。自分のバイブル。
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迷ったときに立ち帰るための本。
人生を豊かにするための普遍の原則は、孔子の時代から何も変わっていないのである。 -
答えやん。
9割9分、書いてある通り生きたら大きな問題も起こらないと思います。
20220307 再読 -
論語を読んでみたいと思いつつ、敷居が高くて手を出せずに数年。渋沢栄一の言葉なら読みやすいかも、と思い手に取る。
能ある鷹は爪を隠す、の気持ちを持とう、というのが感想。
論語そのものを読んでから、もう一度読み直してみるのが良いかと思っている。