暮し上手の家事ノ-ト (知的生きかた文庫 ま 16-1)

著者 :
  • 三笠書房
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784837907268

感想・レビュー・書評

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  • 心の祖母の一冊。気持ちが乱れたときにぱらぱらと読むと落ち着きます。

  • 今、羽仁さんの家計簿にとても興味があります。その家計簿を愛用していたという明治生まれの町田さんの家事ノート。私は母や祖母と同居していないため、なかなか家事について教えてもらう機会が少ないので、この本からいろいろ学びたいと思います。当然ながら自分の家事の改善点がたくさん見えてきて、家事への欲が高まりました。家にいる時間が大好きなので、もっともっと心地いい家にしていきたいな。

  • 図書館で借りて,手元においておきたくて,古本屋で買ってしまいました。
    それくらいいい本。家事という自分の持ち場に対するプロフェッショナル魂を感じるけれど,きりきりした感じはまったくなく,
    あたたかく,日々をていねいに楽しく過ごしたくなります。
    子どもに対する接し方とか考え方とか,育児を楽しむ心が伝わってきて,毎日のアイデアも古さを感じさせません。
    本当にバイブルにしたい本です。

  • 私が結婚してすぐくらいに本屋さんでこの本を見つけました。
    この著者の丁寧な生き方に、とても感銘を受け、以来何度も読み返して生活の参考にしてきました。
    ある意味、バイブルのような本です。

  • ふた昔前の「主婦」の家事指南本。それも、ちょっとエエトコの、ちょっと高尚な。近寄りがたい感じも受けたが、掃除など参考になった。

  • 2015-133
    内容は少し古い感じはするけど(当たり前か)家事に対してプロフェッショナルな感じ。

  • -

  • 出産後、思い通りにはかどらない家事をなんとかしたくて購入。
    質素で、整然とした合理的な家事運営について記されています。
    背筋がしゃんとする内容。

    私には、レベルが高すぎて、無理だと思ったが、それでも折に触れて読み返してみる本。

    家庭を営む上での理想として、ずっと手元に置いておきたい。

  • 著者は明治生まれの女性。合理的でぬくもりがある家事の知恵、実践出来る人になりたいです。

  • カーリルの「家事のやる気がでる本」というレシピで紹介されていた。一緒に紹介されていた「きのう何食べた?」も読みたいな。

    言葉の一つ一つに説得力がある。浮ついた所など少しもない。彼女の人生の中で学んできた、魂にまでしみこんだ真実だけを言葉にしているからだろう。
    この人のような生き方がしたい。

    ハブ茶ってどんなお茶だろう。スーパーにあるかな。胃腸が強くなるのは実にいい。

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