未来をかえる イチロー 262のNextメッセージ

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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784835616872

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/17406

  • 75
    (6年間の合計安打数で記録を塗り替えた時)
    時間をかけなければ、絶対にできないものは、すごいなぁと思うんです。(五打席連続ホームランもすごいけど、一日でできますからね。)

    88
    3人で乾杯をしたんです。
    お酒は、気分で味が変わるんだなぁ、と思いました。

  • 野球を愛し続けている。そしてそこに努力を惜しまず、自分のことにフォーカスしながらも最終的にはみんなに感動や勇気を与えている。

    少しずつでもその考えを根底に行動へと移すことが成長への道であると感じた。


    それから非常に読みやすい本でした。

  • 特に次の3文が好き。

    ●支えは、これまでやってきたことへのプライドと、これからやろうとしていることへの自信、でした。

    ●おなじ苦しむなら、考えて苦しまないといけない。なにも考えないで、ただ苦しんでいても何も生まれない。

    ●はじめは、気分転換の場所がなかったんです。だから、無理して、気分転換の場所を作りました。

  • 洗練された言葉の数々。一流のスポーツ選手の言葉には重みがある。
    以下、心に残った言葉。
    ・やってみて「ダメだ」とわかったことと、初めから「ダメだ」と言われたことは、違います。(挑戦するのか、やらないのか、それは、全く意味の違うことです。)
    自分の実感を伴って経験することは納得感があり、後悔は残らない。やってみないとわからない世界がある。

    ・ステップアップを目的に何かを行うことと、結果的にステップアップになることは、違います。(メジャーリーグを目指す日本人プロ野球選手のアピールの場になるかどうかと言う話題で、「何かになるのは、目的ではなく結果なんだと思わなければ、人間的な魅力がついてこない」)

    ・できないかもしれないけど、それをあえてやるんだって発言する事は、すごく大切なことなんじゃないかなぁ、と、最近は、よく思うんです。(優勝とあえて活躍発言する姿勢)

    ・これまでと違う、と感じているだけです。解釈は、センスによるでしょう。

    ・プロ野球選手になりたかった理由は、かっこよかったから、に決まっています。

    ・いつも、さらに、上を目指している姿勢がある。そういう人に、魅力を感じるんじゃないかなぁ。

    ・支えは、これまでにやってきたことへのプライド、これからやろうとしていることへの自信でした。

    ・他人にどう見られていても、まず、自分ありきでしょう。幸せって、自分を大切にすることからなんじゃないかな。

    ・子供たちは、そんなに野球が上手くないにもかかわらず、なんで、あんなに楽しそうに野球をしているのでしょう。

    ・もっと、エネルギーを、感じさせて欲しいですよね。選手は、見られていることを、跳ね返さなければ。

    ・他の人から「これが良い」と、どんなに言われても、少年時代に「これが良い」と思ったものにはかなわない。

    ・こんなに立ち向かう人生を、自分で選択してきた人に出会ったら、追い込む姿勢があるから、活躍されているんだなぁと思います。(尊敬する先輩についてのセリフ。「そういう形の、今日まで何十年間の道のりは、信じられない位に気持ちいい日になってんじゃないかなぁと思うんです。」)

    ・生活の手段になってしまうと、モチベーションが生まれにくい。(職業意識について話しているときのセリフ。)

    ・意識の中から埋まっていく大事なことをもう一回したかったんです。(ストッキングを出してクラシックなスタイルでユニフォームを着始めた時のセリフ)

    ・ちやほやされたり、給料が高くなったり、気持ちよくなったり、そのことで、大切な部分を忘れがちになることがあるんです。

    ・契約をした後、弱っちくなる選手もいるんです。そういう選手では、ありたくないんです。

    ・「俺たちは世界一なんだ」と書かれているなら、大問題です。(優勝した日本代表についてのセリフ。「だって、そんなふうに考えていたら、自分たちが前に進むための仕掛けをしなってしまいます」)

    ・プロ野球選手として、勝つだけではなくて、きれいだなぁ、すごいなぁと感じられるプレイをしたいのです。

    ・結果が同じものになったのだとしても、結果を出すためのプロセスが、絶対に違います。

    ・既存の常識や固定観念を、どれだけ変えていくことができるのか。それは、現役選手が、やらなければならない仕事なんです。

  • 「いつも、恐怖と不安と重圧を、抱えています。楽しいだけでは、プロの世界にいられない。」とは、本書で紹介されたイチローの言葉である。彼ほどの打者でも、このような気持ちにならざるを得ない厳しい世界がある。我々凡人が、プレッシャーを感じるのは当たり前だろう。しかし、乗り越えねばならない。そこに成長があるのだから。

  • 図書館

  • 2017/8/4

  • ・自分を大切にしてほしい。自分を大切にすれば、他人も大切にできる。

    ・ああ、これは悪魔のささやきなんだなあ。チヤホヤされると、いつも、自分をいましめています。

  • 【こんな人にお勧め】
    イチローに興味があるかた
    または、短い時間で気持ちを高めたい方

    【お勧めのポイント】
    短いメッセージが沢山乗っているところ。
    メッセージを発した際の状況などが補足としてあるのがGOOD。
    読みたいところから読んでください。

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