ウクライナ日記 国民的作家が綴った祖国激動の155日

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  • Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834253054

作品紹介・あらすじ

2013年11月ウクライナ。為政者がプーチンに靡き、反政府デモが発生。混迷は全土に拡大した。この国で何が起きたのか。『ペンギンの憂鬱』のクルコフが綴った革命の日々。池上彰氏のウクライナ解説付。

感想・レビュー・書評

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  • 「降伏とはロシアの人々になること」ウクライナ国民的作家の寄稿全文 [ウクライナ情勢]:朝日新聞デジタル(有料会員記事)
    https://www.asahi.com/articles/ASQ3H4FS1Q3BUPQJ00Q.html

    ロシア語の使用制限を支持 「共存は無理」 著名ウクライナ人作家:時事ドットコム(2022年2月16日)
    https://www.jiji.com/jc/article?k=20220216042633a&g=afp

    ※2013年11月「マイダン革命」
    ウクライナ日記 国民的作家が綴った祖国激動の155日 | ホーム社(集英社グループ)
    https://www.homesha.co.jp/products/items/isbn-978-4-8342-5305-4/

  • 3.45/95
    『ウクライナの国民的作家による「マイダン革命」勃発後半年間の記録と考察。
    2022年のロシアによるウクライナ侵攻の根源を伝える。

    世界的なベストセラー小説『ペンギンの憂鬱』の著者であるウクライナの作家アンドレイ・クルコフ氏が、2013年に起きた市民デモ「マイダン(独立広場)革命」の激動の日々──自由を求める市民側と警察や特殊部隊の武力衝突、大統領の国外逃亡、クリミア半島のロシア編入、続く内乱──を一市民の視点から書き留めたドキュメント。池上彰氏のウクライナ解説付。浅田次郎氏推薦。

    〈キエフの中心にあるマイダンから五〇〇メートルしか離れていないマンション四階の住み慣れた我が家でずっと暮らしている。我が家のベランダで私たちは、燃えあがるバリケードの煙を見て、手榴弾の裂ける音と射撃音を聞いた。この我が家から職場に通い、マイダンに通い、諸々の用事で出かけて行った。日々はつねに続き、一度も止まることはなかった。私は毎日のように、この日々を書き留めた。みなさんに今、詳しく語って聞かせるために。革命のさなかの日々、戦争が起こるのを待つ日々、この前書きを書いている現在、戦争は一週間前よりもはるかに間近に迫っていると感じられる〉前書きより』
    (「集英社」サイトより)


    冒頭
    『 前書き
    我が身と自分の国に特別なことが起きているのではない場合、日々は安穏として限りなく続くもの、と人は思う。キャリアの節目、新居や新車の購入、家族の祝い事、結婚式や離婚で時間が測られる日々、それが安定と呼ばれるのだ。「ホットスポット」で暮らしている、あるいは活火山の麓で暮らしている人間は、時間は無限にあるとは感じない。』


    原書名:『Дневник Майдана』(英語版『Ukraine Diaries』)
    著者:アンドレイ・クルコフ (Andrey Kurkov)
    訳者:吉岡 ゆき
    発行 ‏: ‎ホーム社
    発売:集英社
    単行本 ‏: ‎312ページ
    発売日 ‏: ‎2015/7/24


    メモ:
    『 三月二四日 (二〇一四年)
    ……私が恐れているのは、我が国の東部と南部にロシアが侵略するかもしれないことだ。あるかもしれない戦争のことは考えたくない。だが、この考えが私の脳裏に浮かばなかった日は一日としてない。』233p

  • ウクライナに住む作家が書いた、2013年11月21日から2014年4月24日までの日記。

    ウクライナの首都はキエフ。(バレエで有名ですね)
    チェルノブイリとか、クリミア半島とか、そのくらいしか知りません。
    ヤルタ会談の行われたヤルタも、クリミア半島にある地名です。

    元々ウクライナはキエフを中心として繁栄した国でしたが、13世紀にモンゴル帝国に侵略され、17世紀に入って東部は帝政ロシアに吸収され、西部はポーランドに支配されるようになりました。

    ロシア革命を機に、ウクライナでも独立運動が高まりましたが、ソビエト連邦に組み込まれてしまいます。
    その際に多くのロシア人が東部ウクライナに移ってきて、ウクライナ人たちは飢饉の激しい地域に追いやられてしまいます。

    ソ連の崩壊に伴ってウクライナはついに独立しますが、現ロシアはウクライナ、特にクリミア半島を手放す気はありません。
    なぜなら、冬になっても凍らない港がロシアには必要だからです。
    そのうえ、ウクライナの東部は多くのロシア人が住んでいますから、親露的なわけです。

    西部は親欧的なところです。EUに加盟したいわけです。
    ロシアの独善的な、独裁的な、強圧的な態度に反発しています。

    しかし、実はウクライナの東部こそが地下資源の宝庫であり、豊かな農業地帯なので、東部も西部もそれを手放すことは出来ません。
    東部ではウクライナが分裂してもいいから強国ロシアの庇護のもとに安心して暮らしたい。
    西部では分裂などとんでもない。ウクライナはひとつの国としてEUに加盟し、文化的な生活をしたい。
    チェルノブイリの原発事故により、原子炉の封じ込めに費やす支出が国家予算を大きく圧迫していることも、ウクライナの経済が低迷している一因でもあります。

    そんな時、大統領がロシア派に寝返ったことにより、反政府運動が大きく持ち上がります。

    クルコフは反ロシアです。
    民族的にはロシア人でるクルコフは、けれど自分はウクライナ国民であるとはっきり断言しています。
    そんな彼が見た、激動のウクライナを書いた日記です。
    固有名詞などほとんどわかりません。何度もネットでわからないことを調べながら読みましたので、大変時間がかかりました。
    上記は、自分なりにざっくりと、本当にざっくりとウクライナについてまとめてみたものです。

    日記なので、ストーリーなんてものはありません。
    暴力や略奪や死が日に日に身近になってきて、政治家も革命家も信用できず、キエフの市民たちはただ、広場に集まってEUとの連合協定調印を政府に要求しているだけなのです。

    以下は、日記からの抜粋

    “新しいルールは分かりやすく、実行しやすいものであってほしい、これが肝心。皆が欲しているのは、まさにこれなのだから。そして、ルールの一つ一つが一行に、シンプルな一つの文章に収まること。そう、十戒のように―汝殺すなかれ、汝盗むなかれ等々。そうすれば誰かが手をたたいて「わぉ、簡単!文明的に暮らすって、すごく楽なんだ!」と言う。でも念のために尋ねる「地区担当警官もこのルールを守って暮らすのかな?」”

    “ネットでは、「抗議集会参加者キット」の販売が見受けられるようになった。そうしたお知らせの一つ―「寒い季節に自己の利益と信条を長時間にわたって守り抜こうと決めたあなたに必要なものすべて揃えました。1・5リットル魔法瓶、クーラーバッグ、傘、フロアマット、レインコート、寝袋、携帯充電器、懐中瓶、キャンプ用のガスコンロ、3日分の食料、サーモケミカル・カイロ(四個)、警察と揉めた場合の法令集『抗議行動参加者ガイド』”

    “言葉が足りなくなると、私の手は自然に本に伸びる。最近は「言葉が足りない」という感覚がますます頻繁に私を襲う。日々がより豊かになっているのか、それとも日々を描写する力のある言葉が日々から洗い流されてしまうのか。おそらく後者だろう。人が使う言葉の数はどんどん減っていて、感嘆詞と身振りばかりが多用される。”

    “今日の状況がウクライナの遠い過去と近い過去とどう結びついているのかを主観的に説明して見せるための、国民の群像、国の肖像を描いていきたい。この本は、読者の皆さんにとってウクライナがより分かりやすい国になるように書かれているのです。”

    “だが誰もが、平和が必要だとよく理解している。和平ではなくて(和平は必ず新しい軍事行動へとつながる)、平和が必要なのだ。”

    “汚職のせいで誰にも特段好かれていない警察だが、警官がいないというのは、わが国には法もないということか、との感覚に襲われる。”

    クリミア半島がロシアの支配下に置かれてちょうど2年経ちます。
    情勢はどう変わるか、予断を許さない日々はまだまだ続いていますが、日本語版序文(あるいはあとがき)にクルコフが最後に書いた一文を。

    “できれば、夏の終わりに家族全員で黒海沿岸に行きたいと思っている。オデッサに。続いているのは戦争だけではない。命も、日々も続いているのだ。”

  • ロシアのクリミア併合からこちら、不穏な情勢が続くウクライナ発の現地レポート。
    …と思っていたのだが、ウクライナが不穏なのは今に始まったことではなかった。かの有名な(だが今の日本ではだいぶ忘れられている)オレンジ革命どころか、ウクライナはそもそもの初めから、ヨーロッパとロシアに「引き裂かれた」国であったのだ。

    一大勢力を誇ったルーシ(キエフ大公国)の衰亡以降、現ウクライナの東半分はロシア、西半分はポーランドの支配を受けた。数百年に及ぶそれぞれに徹底的な「同化」政策の結果、1991年にようやく独立を達成した時には、ウクライナは国内にいかんともしがたき分裂を抱えた国になってしまっていた。目下の混乱は昨日今日始まったことではなく、すべてその根っこの上にある。

    そういった予備知識がないと、本書の事実関係はともかく、「著者が真に言わんとすること」はわかりにくい。いちおう池上彰氏の前口上が付いているのだが、これがいまいち漠然として、そのくせ「ウクライナ情勢の日本への影響」などという鼻白むような一節があったりして(ウクライナの人々の艱難辛苦にそれはビタイチ関係がないだろう、と日本人の私ですら思った。言うまでもなく、「ウクライナ何それおいしいの?」な日本人の読者に向けてのものなのだろうが、そんな「餌」がなければウクライナ情勢に興味を持てないような手合いは、そもそも本書を読む資格はない)、本書に入り込むための理解にはあまりならない。むしろ訳者あとがきのほうが、日本では超有名人とは言いがたい著者のバックグラウンドも丁寧に解説していて、その文意を読み解いていくにあたってはよほど有用に思われた。こちらを「まえがき」に据えればよかったのに。

    読み始める前にwikipediaの「ウクライナ」の項に目を通しておくだけで、だいぶ違うのではなかろうか。とてもよく書けている作品だけに、ぜひその真価に触れえる状態を作ってから、手に取ってほしいと思う。

    2015/10/26~10/30読了

  • ウクライナのロシア語作家クルコフのマイダン騒動中の日記だったが、4月下旬で終わっているので、5月2日のオデッサの虐殺をどう書いてあるのかを気にかけていた私にはその点がっかり。というより、そこそこおもしろい小説を書く人でも日記を読んでそのままおもしろいというわけではないのだとわかった。
    ロシア系であるゆえに、かもしれないが、ウクライナ統一を願い、ロシア陰謀論を頭から信じている風があり、皮肉である。

    ちょっと気になったのは、3月30日の俳優アンドレイ・パーシンの反プーチン発言に関する記載。パーシンの両親はザポロージエ在住で、そのためか、彼は非常に不穏当な発言をしている。
    対して、『ナイト・ウォッチ』のウクライナ系作家セルゲイ・ルキヤネンコは、その出自にもかかわらず、あるいはそれゆえに、ロシアにおいてアンチマイダンの態度をとっているという。
    ロシアとウクライナの間で、不幸で複雑な状況が生じている。

    まあ、人の日記を読んでも、客観的な状況分析ができているわけでもなく、そんなにおもしろくはなかった、というのが率直な感想だ。
    期待値が高かっただけに、映画「トライブ」に続いて、またまたウクライナ物にはがっかり。群像社の『ウクライナから愛をこめて』(オリガ・ホメンコ)もつまらなかったしなあ。

  • [興奮と不穏と]「ユーロマイダン」こと独立広場における民衆の抗議に始まり、大統領の国外逃亡、そして東部での紛争等へと目まぐるしく事態が展開したウクライナ情勢。そんな非日常が日常に急に割り込んできたある一人のウクライナ人作家の日記から、事態の推移を伺うことのできる作品です。著者は、日本においては『ペンギンの憂鬱』等が訳出されているアンドレイ・クルコフ。訳者は、フリーランスのロシア語通訳として活躍されている吉岡ゆき。


    著者が現場からつぶさに情勢を観察していた人物であり、出来事の政治的ニュアンスにまで精通している人物であるためか、描写を通して伝わってくるウクライナ及びキエフ情勢がとにかく臨場感あふれるものになっています。「遠い国の話」とされがちなウクライナの昨今の動きを、その空気をも含めて知るために非常に有益な作品ではないかと。

    〜ウクライナはおもしろすぎる国だ。夜のキエフを歩くのは、通常は、夜のロンドンやパリを歩くよりも安全だ。と同時に、明日何が起きるのか、皆目見当がつかない。ただいま現在にしても、明日何が起きるのかはおろか、今日という日がどういう終わり方をするのかさえ、私には分からない。〜

    これはメッケものでした☆5つ

  • 入手して、少し夢中で読み進めて読了したが、出逢って善かったと思えた一冊であった。
    本書は、ウクライナでは高名な作家の手になるもので、所謂「マイダン革命」の時期を回顧するような内容となっている。
    著者のアンドレイ・クルコフは1990年代から作品を発表している作家で、幾つもの小説で知られているそうだ。ウクライナでは、その記録が簡単に塗り替えられない程度のベストセラー小説の作家ということでもある。御本人はロシア語話者ということで、ロシア語によって著作活動をしている。が、幼少期にキエフに移り住んでいるので「民族的にロシア人であるがウクライナ国民」と自認している。本書にもその旨が綴られている。
    ウクライナの色々な話題を供するようなエッセイ、或いは永く綴っている個人的な日記の内容を抜粋するようなエッセイという企画が持ち上がったのだそうだが、所謂「マイダン革命」の動きの中、日記に加筆するような内容のエッセイを著し、それが順次様々な言語に訳され、各国で出版されたということであるというのが、本書の生い立ちであるようだ。
    著者は、(本書の叙述から伺えるが)教員として勤めているらしい妻、日本の制度で言う高校生や中学生の年代の娘と息子達という3人の子ども達と共に、キエフ都心のマイダンと呼ばれる広場から数百メートルの集合住宅の4階で暮らしている。本書の叙述の時点で20年程度の作家活動を続けていて、高名な作家であるだけに地方や国外の催し等に出張する場面や、栄えある賞を贈られてそれを受けるというような場面も在る。が、子ども達の父として過ごしているというような様子、少し離れた場所に暮らす高齢の両親を援けるような場面も在って、友人や知人との交際も在る「50歳代に差し掛かった普通の男性」の日々が描かれ、その他方に「国が揺らいで世界が驚いている」という事態が進行していた様が綴られている。本書を紐解くと、こういう様子に強く引き込まれる。
    クリミヤのセヴァスト―ポリへ家族旅行に出る場面が在る。温かい思い出がある場所での苦々しい出来事の経緯等も開陳されている。そのクリミヤに関して、ロシアに併合ということになって、次の家族旅行の機会には簡単に訪ねられないということになったという時期までの半年弱の動きが綴られている。
    少し前に『ウクライナの夜』というマイダン革命の頃の様子を綴ったモノを読了しているが、それとも違う本書だ。「ロシア語話者のウクライナ国民」を自認する作家による本書は、「日頃の様子の中に滲む時代のうねり」というようなモノが、静かな感じで力強く描かれていると思った。
    本書の初登場から少し時日を経ているが、訳注―これは日本ではややなじみが薄い国や地域に関する内容を伝える上で必要なモノで、なかなかの労作、力作だと思いながら眼を通した。―に加筆訂正が施されているので、「最近登場?」という感じもした本書だ。或いは、マイダン革命が話題になった少し後という時期以上に「その後の延々と続いた様々な展開」で色々な事態が続く今だからこそ、本書は改めて価値が高まっていると思う。

  • 自分の不見識ゆえだが、多くの日本人が同じ感想を持つと思うので書くがウクライナは、昨日まで(あえて言うなら日本の私達と同様)平和で安全に暮らしていた人達が今年2月のロシア侵攻で突如戦争状態に陥ったわけではない。何もいま始めてロシアと衝突したわけではない。もちろん、2014年のクリミア併合などニュースで知ってはいたが、戦闘で何千人も亡くなっていたという理解はなかった。本書が扱うのは2013年に起こったマイダン革命だが、ここに平和はなく「ロシアはウクライナでの戦争を欲している」と明記されている。
    とはいえ、「ペンギンの憂鬱」の作家なので読んでみた程度では、これを面白く読み通すほどウクライナ事情を理解できていないのでこの評価。

  • 2022年2月に読み始めたのは、同年2月24日に勃発したロシアによるウクライナ侵攻が理由だが、紛争ははるか8年前から続いているわけである。本書はアンドレイ・クルコフによる日記形式のノンフィクション。2014年のクリミア併合の前後におけるウクライナの情勢を、小説家の目線で伝える。

    ひとつの国の歴史を理解するためには、新書あるいは歴史書を読むことが近道であるが、私は別の方法を選ぶ。その国を代表する小説や、著名な小説家によるルポルタージュを読む方法だ。

    特に小説を読むことを選んだ場合には、新書などとくらべて数倍の時間を要するため、時間当たり生産性の面では劣る。それでも生産性で劣る方法を選ぶ理由は、時代背景や隣国との関係性などを複眼的、重層的に伝えてくれる場合が多いからだ。また登場人物たちが心に宿す人間感情などの描写を通じて、通り一遍の知識ではない、一段深い理解に至る気がするからだ。

    なぜ憎むのか、なぜ分かり合えないのか?そういうことを歴史書は書かない。小説家はそこから目をそらさない。本書も同様である。

  • 読んでいるうちに政府に対する対応と、東部の親ロシア派に対する対応がごちゃごちゃになってきてしまった。
    ぼくの頭が悪いせいです。
    あと、人名や地名がたくさん出てきて、メモを取りながら読んだけど、やっぱりこんがらがってしまった。

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