あまがえるりょこうしゃちかたんけん (福音館の科学シリーズ)

  • 福音館書店
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本棚登録 : 327
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834086010

作品紹介・あらすじ

モグラ博士の作った乗りものにのって、地下探検にさあ出発! クロオオアリの巣を見学したり、ハタネズミに出会ったり、クロスズメバチの巣に突っ込んでしまったり……さてさてこのツアーはいったいどうなってしまうのでしょう? ミミズやモグラなどはもちろん、地面の上で暮らしていても、卵や幼虫、蛹など、成長過程のひとときを土の中で過ごす生きものはたくさんいます。土はさまざまな生きものを育んでいるのです。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳5ヶ月息子

    生き物の生態の説明もあって学びが多い。
    地面の下の生き物の様子や迷路の感じの絵が眺めるだけでも楽しい。

  • 松岡達英さんの本はどれも間違いなくいい。
    ストーリーのある図鑑って感じ。
    星⭐️4つなのは、本文とは、別に小さい薄い文字で、登場人物たちのセリフが入っているところが、読み聞かせにくかったから。
    私は、この漫画みたいな手法、ごちゃごちゃして苦手なので。

  • 「酢をしみこませた綿を頭につけて地下探検へ出発!

    モグラ博士の作った乗りものにのって、地下探検にさあ出発! クロオオアリの巣を見学したり、ハタネズミに出会ったり、クロスズメバチの巣に突っ込んでしまったり……さてさてこのツアーはいったいどうなってしまうのでしょう? ミミズやモグラなどはもちろん、地面の上で暮らしていても、卵や幼虫、蛹など、成長過程のひとときを土の中で過ごす生きものはたくさんいます。土はさまざまな生きものを育んでいるのです。」

  • 長男が選んだ本。「これなに?」と虫を指して質問攻め笑。アリの巣の中の飴に次男びっくり。「なんで飴あるの?」説明した。長男はレゴで車を作る時この本のモグラが作成したペットボトルの車を参考にしていた。機械好きな男の子も好きかもしれない。

  • モグラ博士が地下へご案内。生き物たくさん出てきて、子どもが喜ぶこと間違いなし。ただ、小さい文字やや多めで、絵が細かかったりするので、読み聞かせは少人数向きかも。
    〇未就学児~
    ☆テーマ…地下、生き物、モグラ

  • 4歳9ヶ月。

  • 図書館本。まつおかたつひでさんの絵本。もぐらの作った車で地下探検。ありやネズミ、コガネムシなどに出会いつつ進みます。

  • 息子7歳12か月
    息子が喜びそうな本を図書館から借りてきて読み聞かせ…最近は息子が一人で読むようになってきて、母はサミシイ。

    〈親〉
    絵が好き ◯
    内容が好き ◯

    〈子〉
    何度も読む(お気に入り) ◯
    ちょうど良いボリューム◯
    その他◯


    モグラはかせといっしょに、ちかたんけんをするあまがえるりょこうしゃの面々。

    息子がすきな「虫」と、さいきん興味を持つようになった機械の「しくみ」にもほんの少し触れられていて(今回はくるまに乗って、地下探検をします)、今の息子にドンピシャです。

  • モグラ博士と共に地中探検。予想以上にリアルに描かれてる地面内の世界。子供だけでなく大人も勉強になる内容です。

  • 娘の園の園長おすすめ本。少し残酷な絵も可愛いらしさのおかげで、少し冷静に見られました。地下ってそうなんだね。普段見る事が出来ないので、とても楽しかった。シリーズ全部読んでみたい。(5歳)

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著者プロフィール

松岡たつひで 1944年、新潟県長岡市に生まれる。日本はもとより、中南米、アフリカ、東南アジアなどでの豊富な取材経験を生かした、数多くの自然科学絵本を描いてきた。『熱帯探検図鑑』(偕成社)で絵本にっぽん賞、『ジャングル』(岩崎書店)で日本科学読物賞と厚生省児童福祉文化賞を受賞。2004年に起きた新潟県中越地震での被災体験をもとに刊行した『震度7』(ポプラ社)で産経児童出版文化賞、『里山百年図鑑』(小学館)で小学館児童出版文化賞を受賞している。主な著書に『海辺のずかん』『ぼくのロボット恐竜探検』『自然図鑑』『冒険図鑑』『野あそびずかん』『あまがえるりょこうしゃ』(以上、福音館書店)、『ツーティのちいさなぼうけん』(偕成社)、『だんごむし そらを とぶ』『野外探検大図鑑』(以上、小学館)などがある。ふるさと長岡市にアトリエをかまえ、右手に絵筆、左手には虫採り網&釣り竿が手放せない多忙な日々を送っている。

「2021年 『あまがえるりょこうしゃ ちかたんけん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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