ミツバチ だいすき ぼくの おじさんは ようほう家 (福音館の科学シリーズ)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834084627

作品紹介・あらすじ

“ぼく”は、養蜂家のおじさんから届いた手紙をきっかけに、養蜂を手伝い、ミツバチの暮らしを観察します。そして、蜂蜜はミツバチの食べ物だと知り、働きバチは幼虫のために花の蜜だけでなく花粉も集めてくること、そのときに草や木の受粉を助けていることなど、いろいろな生きものが繋がって自然環境がうまく回っていることを理解するのでした。一万年にも及ぶともいわれる人間とミツバチとの関わりは、生きものたちの繋がりをわかりやすく映し出しているのです。

感想・レビュー・書評

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  • 「養蜂家の仕事を通して自然の営みを理解する

    “ぼく”は、養蜂家のおじさんから届いた手紙をきっかけに、養蜂を手伝い、ミツバチの暮らしを観察します。そして、蜂蜜はミツバチの食べ物だと知り、働きバチは幼虫のために花の蜜だけでなく花粉も集めてくること、そのときに草や木の受粉を助けていることなど、いろいろな生きものが繋がって自然環境がうまく回っていることを理解するのでした。一万年にも及ぶともいわれる人間とミツバチとの関わりは、生きものたちの繋がりをわかりやすく映し出しているのです。」

  • 養蜂について、自分がずーっと知りたかったなって思ってたことが分かった。ハチ危険じゃん、どうやってハチミツとるのよ!巣の中どーなってんの!!等々、自分がこどものときにこうやって調べることができたらよかったなぁ。

  • 5:10

  • 季節ごとのセイヨウミツバチの世話が簡潔にまとまっていてわかりやすい。
    実際に養蜂してみると分かりやすが際立つ。

  • 私はミツバチだいすきというか、ハチミツ大好き!(^^)あの有名な藤原養蜂場の!?(゜∇゜*)(購入した事はないけれど…(^^;))というだけで、図書館から借りてきた♪養蜂家の一年の仕事がよく分かって、いろんなハチミツが食べたくなる〜(*゜Q゜*)

  • ぼくのおじさんはミツバチを育てて蜂蜜をとる養蜂家。「ミツバチを見に来ない?」という手紙をもらったぼくは、さっそくおじさんのところに行ってみた。巣箱の中のミツバチや女王バチについて教えてもらって、今度はハチミツをとるときにお手伝いをすることになった。サクラがちるころ、巣箱の中はハチミツでいっぱい!
    養蜂家の仕事を1年を通して丁寧に教えてくれる絵本です。ちゃんとストーリーもあって、読みやすい!

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著者プロフィール

藤原由美子 1956年、神奈川県鎌倉市生まれ。慶應義塾大学法学部卒業後、会社勤務、南米コロンビア遊学などを経て、養蜂業を営む夫と結婚。岩手大学農学部大学院に社会人入学し、2008年に博士(農学)の学位を取得。現在、藤原養蜂場勤務。岩手県盛岡市在住。

「2019年 『ミツバチ だいすき』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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