でんしゃにのったよ (こどものとも絵本)

著者 :
  • 福音館書店
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本棚登録 : 981
感想 : 46
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834027730

作品紹介・あらすじ

電車好きの男の子が、お母さんといっしょにローカル線から新幹線に乗り継いで東京のいとこの家へ。電車の旅が味わえる乗り物絵本。

感想・レビュー・書評

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  • 3歳児のお気に入り本。
    2週連続借りてる本。
    優しい配色、主人公のセリフも子ども自身が真似しやすいものになっている。

  • 絵が本当に美しい。
    電車をいくつも乗り換えて、駅弁を買って、新幹線に乗っていとこに会いに行く…電車の旅のワクワクが詰まっている本だが、読後は不思議と穏やかな気持ちになる。

  • 電車が好きな娘のために購入。

    電車が格好いいし、周りの景色が、お弁当が、行きついた先に待っている人が、すべて楽しい。

    1つ気づいた。実は主人公たち以外に、同じ人物がずっと同行している。
    作者だろうか。
    私は娘に、あれはパパだよ、と読み聞かせている。

  • これは田舎から都会へ。可愛い男の子です♪木版画というのも味わいがあって良いものです。お弁当買って、乗り換える電車も、乗り換えた後の電車も、乗客も・・・ひとつひとつ、きちんと描かれている。探すのが楽しくなるくらい。ほんと、絵本ってすごい。娘も夢中です。毎回ページをめくるたびに新しい発見をするようで、一生懸命指差ししたり、宇宙語発したりして伝えようとしてくれます。(1歳9ヶ月)

  • 電車は、楽しい!

  • おもしろかった!

  • 息子がよく聞いてくれてました

  • 2歳2ヶ月

  • 1歳10ヶ月。
    いつもはママが絵本をえらぶので今日はパパが絵本を選んでプレゼントをしよう、という企画で本屋さんへ。パパが頭を抱えて絵本を選んでる間に目に止まって読んだ本。
    いつも気になるもの、目に入ったものを言葉にするけど、この本はじーっと聞いて、見ていて。
    ぱっと顔をみたら、すっごい目がキラキラしてた!笑
    絵本の世界に入り込んでたね。
    ママがプレゼントしようかな?という候補になった一冊!
    最近乗り物の絵本になりがちなので今日は違うものにしたけど、私も好きな絵本だった。

  • ●読み聞かせ。
    ●昔の新幹線に乗ったりと少し時代を感じさせる。

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著者プロフィール

岡本雄司 神奈川県生まれ。画家、絵本作家。主に木版画や貼り絵の技法を用いて、旅先で見る風景や乗り物をテーマにした作品を発表している。版画本『電車よこぎる街』『地下鉄出口帖』『辻堂駅』『終点まで』(いずれも私家版)、四ツ谷駅全景の版画作品「四ツ谷駅」(JR四ツ谷駅構内展示2007-2011)を制作。絵本に『でんしゃにのったよ』『れっしゃが とおります』(「かがくのとも」2017年8月号)『でんしゃ すきなのどーれ』(「こどものとも年少版」2021年12月号、以上福音館書店)『いろんなでんしゃ はっしゃしまーす』(アリス館)がある。埼玉県在住。

「2023年 『くるまにのって』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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