- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834025637
作品紹介・あらすじ
さみしくてあたたかく、かなしくてでもうれしい、すきとおるような味わいの童話集。"ひぐれ"の憂愁とあたたかさにつつまれたいまひとたびの安房直子の世界。いっぷう変った動物どもが、ひとりの時間を過している子どもや大人たちを、ふしぎな世界へといざなっていく、六篇+エッセイ。小学校中級から。
感想・レビュー・書評
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再読。学校図書館にあるのですが、なかなか手に取られにくい。でもしっかり異界モノ。そしてかなり怖い。時代と女の子よりのアイテム満載なので、惜しいんだけど、またそこが安房さんの持ち味なんですよね。
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はこちゃん、こちらでは初めまして^^
読メでお世話になっているはぴです。
お引っ越しされたんですね!
こちらでもよろしくお願いしますね...はこちゃん、こちらでは初めまして^^
読メでお世話になっているはぴです。
お引っ越しされたんですね!
こちらでもよろしくお願いしますね。
この物語前から気になっていたんですが、かなり怖いんですか・・・
怖がりなので読むのに気合いがいりそう(笑)
2013/11/16 -
はぴさ〜ん(´౪`)
見つけてくださったんですね、嬉しいな♥︎
こちらこそこれからもよろしくお願いします♪
この物語、本の読める3年生...はぴさ〜ん(´౪`)
見つけてくださったんですね、嬉しいな♥︎
こちらこそこれからもよろしくお願いします♪
この物語、本の読める3年生の感想では「怖くなかったよ」とのこと、あらぬ想像をしてしまうのは大人だけなのかしら?なので、かなり怖くはありませんので、よかったらぜひ(^_-)-☆2013/11/26
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ちょっと不思議、ちょっとホラー。目次のページの挿し絵(刺繍)がステキ。
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2022.09.10
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奇妙な世界、どこかでありそうでないような、いそうでいないような、お客さま
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赤は赤でも薪ストーブの赤か
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安房直子、あったかくて物悲しい、そんなファンタジー。
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結末が想像出来なくて、先を読むのが怖く、決してハッピーエンドで終わらないお話たち。
全6話の内、主人公が子供なのは2つのみ。
歳をとっても「不思議」に対して楽しめたらいいな。
「小さい金の針」では、真っ暗な部屋の片隅に青く光る針箱を見たおばあさんの描写が素敵。(引用あり) -
安房直子さんの短篇童話です。
挿絵が刺繍作家のMICAOさんで、素敵な一冊です。
ファンタジーですが、ハッピーなものというより
どこか物悲しく切ないお話。
でも、柔らかい光に包まれたような心地よさがありました。
絵の雰囲気もあるかもしれませんね。
巻末のエッセイは、お子さんとの読み聞かせのことが
書かれています。
息子と毎晩読んでいた頃を思い出しました。
親子の楽しい一時ですね。