お父さんのラッパばなし (福音館文庫 物語)

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  • 福音館書店
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834024586

作品紹介・あらすじ

ほらのうまいお父さんが吹きまくる、ゆかいでステキなラッパばなし。ニューヨークでは窓ふき世界チャンピオン、イギリスではサーカス団で大活躍! バグダッドで大泥棒を捕まえて、エアーズロックではブロントサウルスとご対面! 今日はどんな冒険話が聞けるかな?瀬田貞二による、奇想天外な14話の冒険物語短編集。

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    お父さんのラッパばなし|福音館書店
    https://www.fukuinkan.co.jp/book/?id=1207

  • 児童書界の神にも匹敵する瀬田貞二さんの本。
    この方がいなかったらどれだけの本が埋もれてしまったかわからないよね。
    昔、教科書にも載っていた章もあったみたいで、記憶力のいい人が言っていました。
    私は初見だったけど、こんな楽しいお話を寝る前に父親から聞かせてもらいたかったなあ。

  • 誰もがどこかでラッパを吹いて
    話に聞き入る人たちがたくさんいる
    そこから、またラッパーが誕生する
    そんな家族、集まりが
    いっぱいできてほしいです

  • 「ほらのうまいお父さんが吹きまくる、ゆかいでステキなラッパばなし。ニューヨークでは窓ふき世界チャンピオン、イギリスではサーカス団で大活躍! バグダッドで大泥棒を捕まえて、エアーズロックではブロントサウルスとご対面! 今日はどんな冒険話が聞けるかな?瀬田貞二による、奇想天外な14話の冒険物語短編集。」

    おとうさんが18歳の時の話をしよう。のっていた船がそうなんし、しがみついたのがイルカの背中。ハワイに泳ぎついたら、泳ぎの競争にまぎれこみ、一等賞になっちゃった!


    (『キラキラ子どもブックガイド』玉川大学出版部より紹介)

    こんなお話を聞かせてくれるお父さんがいたら最高だなぁ。
    おはなしは、そんなめちゃくちゃ面白くはないけれど、うまい。とにかくお父さんが博識でどんな国のことでも教えてくれるし想像できる。

  • お父さんが若い頃、世界中を旅した冒険の数々…のホラ話を子どもたちに語る、という体裁の物語。富士山のふもとから、東へ地球一周するが、それぞれ以前の話を踏まえつつも、各国の文化を反映した短編になっている。ホラ話であっても、こんな博識なお父さんが毎日話を聞かせてくれたら楽しいだろうな〜。

  • 子どものころ大好きだったこの本、突然読みたくなった。やっぱりおとうさんのラッパ話は最高だ!!\(^o^)/

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著者プロフィール

1916~1979年。現東京都文京区に生まれる。東京帝国大学国文科卒業。第二次世界大戦後、東京府立第三中学校に復職し、教師の傍ら雑誌に児童文学作品を投稿。後、平凡社勤務を経て、児童文学の創作、翻訳、評論の分野で活躍。1959年自宅に瀬田文庫を開き、毎週土曜日の午後に自宅を開放していた。代表的な作品『なんきょくへいったしろ』『あふりかのたいこ』など、再話『かさじぞう』『ふるやのもり』など、翻訳『指輪物語』のほかに『ホビットの冒険』『ナルニア国物語』などがある。

「2023年 『最新版 指輪物語7 追補編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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