大型絵本 きょだいなきょだいな (こどものとも劇場)

著者 :
  • 福音館書店
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (34ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784834017908

感想・レビュー・書評

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  • 私は身長が高く、小さい頃はずっとコンプレックスでした。そのため、今でも猫背で自分の身長が高い、ということに対して嫌悪感を持っています。
    しかし、この絵本は、自分の身近にあるものが大きくなり、たくさんの子どもたちが遊んだり、使ったりしていきます。そのため、「自分もみんなと同じ高さ」であると思え、忘れることができたり、自分が大きいということは「みんなを喜ばせることができる」と子どもながらにでも気付けることができます。
    使い方の発想が本当に大好きです!!(きのこ)

  • 1-1 2009/06/17

  • 2019年度 クリスマス会

  • H29.9.8 20分放課

  • 広い野原にぽつんと置かれた、巨大なピアノや巨大な石鹸、巨大な黒電話…100人の子どもたちがやってきては、思い思いに遊び出す。不思議な話が「あったとさ あったとさ」と、軽快なリズムで語られる。巨大な瓶に潜り込んで見る、瓶の空に映りこむ星の描写はとても詩的。

  • 間違えて大型本を借りました。
    でも読みごたえがあり、まさに巨大なでした。

  • 図書館に大型絵本しかなく、そのまま借りてきました。笑 小1次男、一気読み、あー楽しかった!だそうす。
    大型絵本の方が、リアルに巨大感があっていいですね^^

  • 2014.11.25ホームクラス読み聞かせで使用。

    きょだいなおはなしは、きょだいな絵本で読みました。
    ♩あったとさ〜や、♩こどもが100人〜など、同じフレーズが繰り返されるので、一緒に歌い進めることもできる。
    繰り返しはくどいかな?と心配してたけど、トイレットペーパーが上手い位置に配置されてるので、笑とともに読み進められた。

    どうしても節をつけて読んで・歌ってしまうけど、これは人が変わっても同じかしら?

  • 請求記号:Eフリヤ
    資料番号:020259479

  • 巨大なものが次々出てくる奇想天外さ。これで子供達が遊べるのがよい。遊び方もワイルドだったり、ファンタジックだったり。作り話の楽しさがここにある。

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著者プロフィール

長谷川摂子(はせがわ せつこ)1944~2011島根県生まれ。東京大学大学院哲学科を中退後、公立保育園で保育士として6年間勤務した。その後、「赤門こども文庫」「おはなしくらぶ」主宰。絵本に『めっきらもっきら どおんどん』『きょだいな きょだいな』『おっきょちゃんとかっぱ』『はちかづきひめ』『みず』『さくら』『きつねにょうぼう』『かさ さしてあげるね』『おじょらぽん』、童話に『人形の旅立ち』、著書に『子どもたちと絵本』『絵本が目をさますとき』(以上、福音館書店)などがある。

「2016年 『ぐやん よやん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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