- Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
- / ISBN・EAN: 9784834015768
感想・レビュー・書評
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虫による虫のためのホテル!
植物で作られるベッドが可愛らしい♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
毎晩夜のウォーキングをしています。
夏になってくると畑や田んぼからいろいろな虫の音が聞こえてきます。もちろん、ここは田舎なので蛙の声も。
ホタルはいないけれど、小さな街灯や暖かな家の明かりがもれる中を歩くと見えていないものも見える気がします。
この、やなぎむらシリーズはどれも色合いが淡くて、丹念に描かれた絵が魅力的な大好きな絵本たちです。季節感を盛り込んだその中の一冊、ほたるホテルもこのような音の世界の中にあるのだと思います。
暗闇の中で、夏の草むらを舞台に虫たちが起こすかわいい事件ー
それは人や生き物の弱肉強食の世界を少しだけ優しく感じさせてくれるように思います。 -
2022. 6歳
季節感のあるお話 -
季節柄、蛍が出てくる絵本を探していて図書館で借りました。小さな虫たちの世界が表情豊かに繊細なタッチで丁寧に描かれていて、「ほたるホテル」なんてロマンティックでいいなぁと思っていました。娘も気に入ったようで、まだ図書館から借りている最中にも関わらず、「この絵本気に入ったから買ってほしい」と言われ購入しました。
私はほたるのピッカリさんとかたつむりのキララさんが糸電話しているのが可愛いなぁと思ったり、「ほたるホテル」のベッドつくりの場面ではすかんぽのベッドのすかんぽがわからず調べてみると草原でよく見かける植物だと知ったり。娘は「ねこじゃらしベッドはかゆそうだなぁ」とか「おおばこのベッドは(葉っぱが広がっていて)王様のベッドみたい」と絵本の世界を楽しんでいました。
大人気のほたるホテルですが、そこへ招かれざるお客が。どうやって追い出したのか、ぜひ絵本を読んでみて下さい。 -
ほたるを見に行くので
絵本で読んでみた。
いろいろな生き物でてきたね -
10冊くらい絵本をまとめ買いしたけど(←コロナ散財)、3歳8カ月児が「これ!」と言って持ってくるのは、この「ほたるホテル」と、あと同じシリーズの「サラダとまほうのおみせ」。なんていうか、この「世界」がこどもをめっちゃ惹きつけている。
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自宅の本棚
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やなぎ村で虫のホテル、ほたるホテルが始まる。
お客のカマキリおばさんはみんなに怖がられるけれど、乱暴者のカエルを、みんなと協力して脅かして撃退。
みんなに慕われる。
このシリーズもいろいろ出ているなあ。
でも、このお化けっぽくするのは前にも見たことあるような。 -
保育園の定期購入で入手した本。
4~5歳の娘が気に入っている。