- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833423076
感想・レビュー・書評
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とても読みやすい。
しかし心に刺さる文章がたくさん詰まっており、
寄り道を繰り返した結果読了まで長い時間を費やした。
タイトル通り、"人生に迷った"時に読むと背中を押してくれるような本。
きっとこれから何度も読み返すと思う。
そしてエピローグの最後の2行。作者さんのセンスが素敵。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
生きやすくなる本。
周りを気にしすぎたり自己肯定感が低い私のような若者におすすめ。
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自分が四面楚歌の時に出会った本です。肩に力が入りすぎて、上手くいかない事ばかりの時に、もっと自分でももっと失敗しても大丈夫だと教えてくれた本です。考えに煮詰まったらまた読み返したい本でした。
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印象に残った言葉は、ほとんど人生を前向きに捉えて、楽しく生きるために大切だなと感じた言葉
・「ふと思ってしまった」ふとに従ってみるのも大切。それはハッピーサインである。
やっぱり心のなかでこう思ってしまったという感情は大切にしないとだめなんだなと感じた。
・「実力のあるなしよりも、自分の持っている能力をきちんと人に伝えられるかどうかが大切」
それをするために自分を理解する必要があるな
・「素敵な未来をつくる力というのは今を楽しむ力
自分の心の状態次第で目の前に起こる出来事や人との出会いは変わる」
今目の前で起きている事象を楽しむこと、自分にとって大切な経験と思いながら。それ姿勢が人との繋がりを生み、素敵な未来を創っていく
人に好かれる人
1.自分の中にしっかりして自信や他人に対する愛をもっている
2.いい意味で完璧を求めず適度に適当
3.人生を楽しくする方法をいつも考えてる
→何事も楽しもうとする心
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今、自分がいる素晴らしい環境に困惑してるのがそもそもの悩みの根源であることがわかった。
劣悪な環境から抜け出すための手段とか心の保ち方ばっかり磨いてきたけど、今はそれが効率的じゃないから困ってる。
最後の、他者に影響を及ぼすという点はハッとさせられた。独りの気がしていたから。