人生を変える幸せの腰痛学校 ―心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える
- プレジデント社 (2016年11月12日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833421997
作品紹介・あらすじ
安静も、コルセットも、体操も、マッサージも、薬も、手術も、どんな名医や専門家も、腰痛は治せない。世界初!読んで治す、腰痛改善のための物語。
感想・レビュー・書評
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読んでいて涙が出てきました。:゚(;´∩`;)゚:。
腰痛の背景には、
それぞれの人生があって、それぞれの考えや想いがあって···
腰痛持ちの患者さんたちが、グループワークによってどんどん変化していく様を描く、小説形式のお話。
専門用語がほぼなく、わかりやすい言葉がスッと頭に入ってくる感じでした。
腰痛に限らず、
身体に悩みを持つ人ならば、この本との出会いは勇気につながると思います。
読んで良かった。そんな1冊です♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
認知行動療法のアプローチからの腰痛改善。
小説の形態をとっているので小難しくなくサラッと頭に入る。
ただし、読んだからと言って即、痛みが無くなる訳ではない。
ここに書かれている事を念頭に置いて実践を積み重ねて行く事。それが大事。 -
読書履歴
『人生を変える幸せの腰痛学校』
体は味方。
痛みは認知の歪み。
味方と共に過ごす。
認知行動療法を用いて腰痛にアプローチ。これまでの常識を見直すきっかけに。
腰痛だけでなく頭痛や日常の捉え方など応用可能な考え方。 -
要するに筋肉の緊張が全てで、認知行動療法や呼吸、別のものに意識を向けるなどで、それを防ごうという趣旨だと認識しました。
自分自身、腰痛の原因は猫背といわれ背筋を伸ばそうと常に意識していました。
この本を読んだ後意識してみると、鋭い痛みが走るのは背筋を伸ばそうとしながら屈む動きをするときと気づきました。
つまり筋肉を縮めながら伸ばす正反対のことをしていました。
それに気付いてから、むしろ猫背に戻ろうと考えると今までよりずっと楽になりました。
まだ強い痛みが走ることはあるし、プラシーボかもしれないので、しばらくこの本に沿って様子を見てみたいと思います。 -
小説の形を取っているので、納得しやすい。
自分が疑問に思っていることを、登場人物が、つっこんでくれるので、有難いです。
「私は治ると決めた」にシビれた -
ストーリーも面白かった。認知行動療法、深掘りしてみたい。
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世界最先端の腰痛治療「認知行動療法プログラム」。
読んで治す、腰痛改善のための物語。
「腰痛を治したければ、腰痛を治そうとしたらアカンのですわ」
「ほとんどの椎間板ヘルニアは痛みと無関係」
「腰痛は風邪と同じ、自己限定性疾患です。自分で治せます」
「どの専門家からどんな説明を受けるかでその後の人生が大きく変わってしまうんです」
「プラシーボ効果は、すでに力が備わっているという証拠です」
読み進めていくうちに、間違った常識が覆されていきます。
腰痛持ちではありませんが、納得することが満載です。
他の病気も、そうかもしれません。
とてもためになりました。 -
父親がぎっくり腰になったので良い本がないかと探してみた
私は腰が痛くないので効果の程は分からないが、言っていることには同意できる
言うなれば気の持ちよう、の話なのだが気の持ちようは馬鹿にできないと思う
読みやすく、すぐ実践に技術もお金もかからずすぐできる -
★★★★★
今月3冊目
非常に良い本でした、この認知行動療法は10年以上前から知ってるし腰痛地獄の時読んだけど全く良くならず逆にイライラした。
これは小説みたいな物語で考え方をシフトしていくのに非常に良い本。
相当な所、考えは似ている。
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話が長く感じた。
要するにアドラー心理学。
『私が変われば、世界が変わる。』
後半、脱字が多く、気になった。