- Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
- / ISBN・EAN: 9784833421232
作品紹介・あらすじ
勉強よりもずっと大切な"逆境"から自分で立ち直る力の伸ばし方。
感想・レビュー・書評
-
「赤いハコ」時代と「青いハコ」時代で、接し方を変える。
安易な「事件化」が、わが子の成長を奪う...など
有意義なトピックがたくさんで、子供に、本当に身につけさせたい力とは何なのか、親に迫ってきます。
目先のことで、一喜一憂しがちな時、反射的に対応してしまった時。ふと、子どもには将来、どうなってほしいのか...?
ならば、この声かけや接し方は有効かな?と、振り返って考えるヒントがたくさんあります。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
花まる学習会代表の高濱正伸さんによる「逆境から自分で立ち直る力」の伸ばし方の本。
大体の本筋には同感で、時々読み返す。
自分の子供への接し方を顧みる、という点において参考になるとは思います。
ただ、その度に、実際はこんなに上手くいかないよな~と思ってしまうのも、また事実。
赤い箱、青い箱、の考え方は、とてもわかりやすく面白い。
社会は厳しい、という本音を子供に伝えるのは、良いことだと思う。
ゲームについては、多少、現実とずれてるかな?とは思うけど。 -
不要
-
家庭が安心できる居場所になるように。
母ができることは、前向きに、おおらかにユーモアをもって笑顔で向き合うこと!ですね。
子供の前にある小石やハードルを、親が取り除いたり、下手に手助けしないように気を付けたい。
-
小学生の息子があるので気になって読んでみました。とても参考なりました。
-
必ず具体的な行動方法と実際の事例を用いて説明してくれます。
説明も端的に直球勝負なので読み&理解がすんなり進みました。
なので、ちょっと疲れている時に読んでもちゃんと頭に入ってきました^^
とっても読みやすく、分かりやすい1冊です。
我が家では、お父さんにも読んでもらい、完全保存版です^^
迷った時のみちしるべにはもってこいです。
皆さんもぜひ読んでみてください^^
自分自身も「あーそうだな」と納得しながら読みました。
これまでの生き方と、今の自分の考え方を比較して、
言われてみると確かにそーなってる!!!!
なるほど、なるほど!
と納得できる箇所もあり、とても説得力があります。
子育てにつまづいた時に読み返し、ぶれない子育てができるように励みます!!! -
2016.2 市立図書館