生きるためのことば: いま読む新美南吉

著者 :
  • 風媒社
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784833120913

作品紹介・あらすじ

言葉を育て、言葉に育てられた人-日記や書簡を中心に新美南吉の遺した言葉を丹念に追うことで、南吉=「ごん狐」のイメージを取り払い、いまなお新しい童話作家の尽きせぬ魅力を描き出す。

著者プロフィール

1948年、愛知県生まれ。民俗学者。中京大学法学部卒業、佛教大学文学部(通信)卒業。元安城市職員(学芸員)。
著書に、『素顔の新美南吉―避けられない死を前に』、『生きるためのことば―いま読む新美南吉』、(以上、風媒社)、『刺青墨譜―なぜ刺青と生きるか』、『世間師・宮本常一の仕事 』(以上、春風社)、『刺青 TATTOO』(岩田書院)などがある。

「2022年 『人は入れ墨を見て顔を見る』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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