暮らしと遊びの江戸ペディア

著者 :
  • 芙蓉書房出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784829508077

作品紹介・あらすじ

江戸時代に関わる蘊蓄(うんちく)を集めた豆知識の事典!
天文・地理・生業・暮らし・遊び・社会の6つのカテゴリーの300項目すべて挿絵つき

◎江戸時代の一年は三百五十四日!
◎品川は江戸ではなかった!
◎山手線内に「ほぼほぼ」収まる江戸の町
◎御府内の半分以上は武家地
◎二割に満たない土地に商人、職人、犬猫がひしめく町
◎象も駱駝もやって来る、両国と浅草の見世物小屋が大盛況!
◎日用品はとことん使い、買取りの商人は大繁盛!  リサイクルは江戸人の基本技
◎壊れた道具は直して使う!  便利な修理屋が町内を回る
◎江戸にもあった「百円ショップ」
◎身だしなみの第一歩は髪の手入れ とはいうもののシャンプーは月1回
◎金銀銭と三種類ある江戸の通貨
◎江戸時代の税金事情 つらいのは農民、長屋の住人は無税!
◎単なる不動産オーナーではない、江戸の大家さん
◎格差もへったくれもない、のどかな長屋暮らし
◎すし、天ぷら、そば……  町は屋台で大賑わい
◎軽い病は売薬で、流行病はひたすら祈る
◎朝から日暮れまで芝居見物はぜいたくな遊び
◎一攫千金! 富くじは夢の宝くじ
◎お城には国会・内閣・裁判所が完備
◎江戸の町をパトロールしていたのは精鋭の町方同心たった十二人

感想・レビュー・書評

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  • 【書評】『暮らしと遊びの江戸ペディア』飯田泰子著 - 産経ニュース(2021/4/18)
    https://www.sankei.com/article/20210418-ASGXWBMUZNOUVKPGEYNXKLTMBQ/

    暮らしと遊びの江戸ペディア - 株式会社芙蓉書房出版
    http://www.fuyoshobo.co.jp/book/b556701.html

  • 前書きにもある通り、江戸のプチペディア。さらっと読めて、ちょっと江戸に詳しくなれる。

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著者プロフィール

企画集団エド代表
江戸時代の庶民の暮らしに関わる書籍の企画編集に携わる。
主な編著書は『江戸あきない図譜』『江戸あじわい図譜』『江戸いろざと図譜』(以上青蛙房、『江戸商賣絵字引』『江戸萬物事典』『図説江戸の暮らし事典』『江戸落語図鑑 落語国のいとなみ』『江戸落語図鑑2落語国の町並み』『江戸落語図鑑3落語国の人びと』『江戸落語事典』『図説江戸歌舞伎事典1芝居の世界』『図説江戸歌舞伎事典2役者の世界』『江戸の仕事図鑑 上 食と住まいの仕事』『江戸の仕事図鑑 下 遊びと装いの仕事』『暮らしと遊びの江戸ペディア』『江戸の道具図鑑』(以上、芙蓉書房出版)

「2023年 『江戸のフリーランス図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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