あるエリート官僚の昭和秘史: 「武部六蔵日記」を読む (芙蓉選書ピクシス 2)
- 芙蓉書房出版 (2006年3月1日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829503744
作品紹介・あらすじ
満洲国の日本人官僚の頂点である国務院総務長官を務めた武部六蔵(1893-1958)。彼の日記は、旧満州の政治・社会状況について、これほど詳細に伝えるものはないといわれるほどの第一級史料。この日記のハイライトを紹介し、ひとりのエリート官僚の肉声を通して昭和史の裏面を読む。
感想・レビュー・書評
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[ 内容 ]
満洲国の日本人官僚の頂点である国務院総務長官を務めた武部六蔵(1893‐1958)。
彼の日記は、旧満州の政治・社会状況について、これほど詳細に伝えるものはないといわれるほどの第一級史料。
この日記のハイライトを紹介し、ひとりのエリート官僚の肉声を通して昭和史の裏面を読む。
[ 目次 ]
第1章 日記が始まるまで
第2章 皇帝溥儀
第3章 現地の人々
第4章 関東軍
第5章 満洲の日本人
第6章 満洲から見た日本と中国
第7章 日本に戻って
第8章 企画院次長として
第9章 再び渡満、抑留、帰国
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