天使から百年2 天使から零年 (富士見ファンタジア文庫 の 1-1-2)
- 富士見書房 (2010年9月18日発売)
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感想 : 5件
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- Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
- / ISBN・EAN: 9784829135693
作品紹介・あらすじ
「僕の過去に踏み込む、君みたいな…無神経な人間ははじめてだ」怒りの滲むイズシールの声を聞いても、カイは怖くなかった。だって私は-イズシール先輩の味方になると決めたから。異形の敵・ロドーリーの攻撃で、現代日本に飛ばされたカイたち。彼女たちの前に、大天使・キュービドーの力を受けたという青年・雪村誠が現れた。元の世界に戻る手がかりを求め、誠と一緒に行動するうちに、カイはたくさんの"真実"を目の当たりにする。大天使の願い、ユイカの気持ち、そしてイズシールの過去。自分を取り巻く人たちの"想い"に触れ、カイの中で何かが変わり始める-。これは自分の願いを見つけた少女が、世界と向き合う物語。
感想・レビュー・書評
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さらに面白くなってきた。マルタサギーみたいな流れですな、異世界からこっちで暫し滞在、て。それはともかくジャンセンのヘタレ度がすさまじい。と思ったら終盤でいきなり重要ポジション。カイの性格がかなり女王様になってきてないか、イズシールに対するしつこいSっぷりがもう(笑)バカシールMっ気あるって1巻で言ってたからちょうどいいじゃないかくっついちゃえ!次で完結とのこと。楽しみ。
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やっぱりこの作者の作品が好き!
ちょーシリーズのときからずっと。 -
全3巻の中巻。一気に物語が進行した感じです。カイってこんな感じでしたっけ?w
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