沖縄自立の経済学 (叢書・沖縄を知る)

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  • 七つ森書館
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822816568

作品紹介・あらすじ

沖縄の日本からの経済的自立は可能か。また、その時間的距離範囲をどう考えるか。本書は、この完全な経済的自立の可能性の検討までを射程に置くものとする。
 沖縄経済の完全な自立化がなまなかなことではなく、長期的展望・目標として設定されるべきものであること。上からの政策だけでなく、そこに向かって住民が意識的に努力しなければならないものであることを提言する。

感想・レビュー・書評

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  • やっと読み終わりました…
    文章の書き方が変に難しくて読むのにかなり一苦労…それに経済学についての内容も多かったりして、沖縄と何の関連もない記述部分は最後少し飛ばしました。
    やっぱり自立へのキーワードは観光、リゾート、のへんなのかしら…

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著者プロフィール

 1946年沖縄生まれ。那覇高校から香川大学、一橋大学大学院を経て、法政大学教授。法政大学沖縄文化研究所所長を7年間兼務。
 著書に『増補 マルクス経済学と近代経済学』『現代資本主義の経済理論』(以上、青木書店)。共著に『資本論体系 10現代資本主義』(有斐閣)など。

「2016年 『沖縄自立の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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