横須賀、基地の街を歩きつづけて: 小さな運動はリヤカーとともに

著者 :
  • 七つ森書館
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 3
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822816551

作品紹介・あらすじ

アメリカ軍第7艦隊の原子力空母米軍ロナルド・レーガンの母港であり、自衛隊の基地もある神奈川県横須賀で平和運動を続けてきた「非核市民宣言運動・ヨコスカ」。
 小さな市民運動が、40年にわたって「基地のない町を」と呼びかけるデモを続けています。毎月のデモは481回に。小さなリアカーに取りつけたスピーカーで「よろずピースBAND」が演奏したり、「自衛官─市民ホットライン」をつくったり、住民投票条例の直接請求をやったり……。
「理想を高くもたない」「持続に耐える」ことをモットーに、平和な未来を見つめます。

著者プロフィール

 1948年生まれ、印刷会社を昨年67歳で退職。横須賀市在住。
 1972年、米空母ミッドウエイの横須賀母港に反対する市民運動に参加。以後基地の街で平和運動を続ける。運動名は「非核市民宣言運動・ヨコスカ」と変わり、1976年からスタートした月例デモは2016年2月で481回となる。20年目となる「ヨコスカ平和船団」のメンバーでもある。「自衛官─市民ホットライン」など兵士の人権問題にも取り組む。
 共著『周辺事態法Q&A』(岩波ブックレット)『基地の読み方、歩き方』(明石書店)『私達の非協力宣言──周辺事態法と自治体の平和力』(明石書店)『オスプレイ配備の危険性』(七つ森書館)など。

「2016年 『横須賀、基地の街を歩きつづけて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×