エンタテイナーの条件<カバーA> [初版限定特典]特製フォトカード3枚付き
- 日経BP (2016年2月9日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822272722
作品紹介・あらすじ
『日経エンタテインメント!』の大好評連載がいよいよ書籍化!
ロングインタビュー含む2年分のコラムのほか、
「日経エンタテインメント!」だけが追いかけてきた現場ショットを多数掲載。未公開ショットも!
多くの人を魅了してやまない堂本光一の“エンタテイナー”としての姿勢や、
ものづくりにおけるノウハウ・極意がいま、明かされる!
目次から
・アイドル兼クリエイターとして――「だから見えた“僕のものづくり”」
・「ダンサー並みに踊るべからず」というメインの流儀
・アナログ演出の極み! フライングの極意
・殺陣は“日本人の遺伝子”が大きくものをいう
・人前に立つのが苦手な僕の“座長心得”
・改修・閉鎖だけじゃない僕の“会場問題”
・失敗から、こんなにも教わるなんて
★初版限定特典「特製フォトカード3枚付き」
※写真の絵柄は、<カバーB>と異なります。
※初版特典はなくなり次第終了とさせていただきます。ご了承ください。
※内容は変更になることがございます。
※『<カバーB> [初版限定特典]特製フォトカード3枚付き』もございますので、
そちらの商品もあわせてご確認ください。
感想・レビュー・書評
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1年以上経ってしまって申し訳ない……
発売日には買っていたんです、という言い訳を。。。
読んで見て、あーわかるなぁという部分と、また面倒なことを言ってらっしゃるという気持ち半々笑
先日発売になった日経エンタの記事から、このまま振り返りで読むのが自分にとってはいいタイミングかと思い一気読みしました。
たぶん質は違うのかもしれないけれど、
「悔しいけどこういうことから気がつくことは多い」
という言葉は先に読んだエンタにつながるものを感じました。
正直おいおいどうなんだそれはということもバスっと言ってしまう方なので、それが持ち味(キャラクター化)になっている感じはありますが、画一的にそれが全てではないだろうし、
テレビも、舞台も、もちろんこの本から見えるもので全てだなんて言い切れない。
なかなか出すことをしない人なので勘違いやら、なにやらが多いのでしょうが
でも仕事に対する目線や考え方、思考は本当にブレない人なんだなぁと思います。
設定だろうが、そういう仕事人としての堂本光一さんは一貫している気もします。
ブレる時もあるからあまり話さない方がいいと文中ご本人は仰ってましたが。
あと、やっぱり人知れず勉強しているんだなぁということに素直に驚きました。
当たり前のことかも知れないですし、いつもトップを走る人は努力を見せないというけれど。
この方はより、多分そういうものを見られたくないからでしょうがキャラ的にしなさそうというか、イメージがわかないようにしている気がする。
変な話ボイスレッスンなんていう絵面も想像しにくい。
映画を見たり、舞台を観劇したり、そういう勉強のため!という感じでは見てないと言っているけれど。
不言実行ができる人は強いなと思うし、そういう人は憧れるなぁと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
読みやすいエッセイで、本人の真っ直ぐな心持ちや、エンターテイメントに対する考えなどが感じられる作品だった。
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エンタテイメントの舞台裏の話。とても面白かったです。
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光一さんの舞台に立つときに考えていることが知れる本。プロフェッショナルなエンタテイナーだなぁ。
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2016.12.10
踊ったり歌ったりする裏側でどんなこだわりや想いがあるのか触れられる。
ジャニーズファン以外の人が読んでも共感することがあると思う。
自分も自分の仕事に責任を持ち、プロとしてやっていきたい。
写真も多く、字も大きくとても読みやすい。
個人的には岸くんの写真があって大喜び(´ー`) -
雑誌日経エンタに連載されていたもののまとめ。
飛び飛び読んでたので買ってみた。
一気に読めてものを作る人としてだけでなく人としての考え方も素敵な方だなと。
っていうか意外にお年を召しておられてビックリ。
いつまでも硝子の少年ではないか(笑)
このかた本質的にはオードリーの若林さんと同じにおいがした。
ポジティブに向かって行く光一さんと
ネガティブ満載の若林さんだけど。
お二人ともシャイな方なんだろう。