- Amazon.co.jp ・本 (295ページ)
- / ISBN・EAN: 9784822262358
作品紹介・あらすじ
内製中心のマネジメント手法は通用しない。ITベンダー、ユーザー企業とも知っておくべき外注管理のツボを伝授。いつでも手元に置いて活用できる外注管理のハンドブック。実際にあった失敗事例をリアルに再現。
感想・レビュー・書評
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社内のマネジメントがプロジェクト・マネジメントだとしたら、調達先のマネジメントがベンダー・マネジメントだといえる。
先にプロジェクト・マネジメントを勉強しても良いかも。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
情報量満載
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まさに実用書。目標達成へのリスクを最小限にすることをプロジェクトマネジメントの要諦とすれば、リスクの見えづらい外注管理こそPMの実力が問われるところ。そうしたPMの悩みをいっさいクリアにしてくれます。
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あるあるネタが多すぎて困る。結局、契約による前提を共有した上で、きっちりドライにやるしかない。しかし、ベンダー選定~発注~開始~実行フェーズにかかるベンダーマネジメント関連工数というのは意識して見る必要があるが、どうもこのあたりは顧みられないことが多い気がする。実際のプロジェクトでは、ベンダー対応で全体30%以上の工数がとられ、本来の作業に多大な影響を及ぼしたこともある。
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各フェースの冒頭にある失敗PJは身につまされるものばかり。
ここまで管理しなければならないことがよくわかる。
プライムベンダーを情報システム部門に置き換えて読んだが参考としたい。 -
プロジェクトマネジメントで考えるべきパート毎に、必要な観点と具体的な対処方法が書かれており、よくあるPMの本とは異なり活用できる1冊。
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ちょうど近いことがあるんで参考なります
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エンジニアリング会社(プラント開発etc. )のベンダ管理に学べ。という本かな。世界をまたにかけてビッグ・プロジェクトを成功させてきた、エンジニアリング業界。ドメスティックに馴れ合いの仕事しかしてこなかった
企業は、この大先輩に学ぶべきことが多い。 -
日本の大規模SI案件は、大抵複数社が協力して開発・導入を行うことガ多く、この本にはいわば「元請け」のベンダーが、がオフショアやソフトハウス、Sierなどの「下請け」とwin-winの関係を築けるようなノウハウが集められている。実務経験が乏しい(というか全くない)からか、難しくて理解できない部分も多くあった。ユーザー側の社内IT部門の方、PMOなどのユーザーに近い立場で仕事をする方には特にお勧め。
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プライムの立場
B2Bは大事
リファレンスになりそう