図解で磨くプロマネ技術 実践マニュアル

著者 :
制作 : 日経SYSTEMS 
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784822229894

感想・レビュー・書評

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  • 技術エンジニアから、プロジェクトマネージャーへキャリアUPする上で、実際にどうゆうものがプロジェクトマネージャーなのか、ということがイメージできないエンジニアが世の中には沢山おります。それを知るための参考書になるのではないかと思います。ただ、実際の現場というのは、ここに記載されているような理想には、ほど遠いというのが現実です。。そしてプロマネになれる人は、本当に一握りであり、IT業界では非常にプロマネ不足であることが現実です。

  • これは非常に役に立つ。プロジェクトマネジメントで用いる様々な管理文書について、その勘所を書いたもの。しかもそれらはただ単に適切な例を示すのではない。最初によく陥りがちな悪い例を示して、そのどこか悪いか逐一ポイントを挙げて説明している。ここまで手取り足取りなのはなかなか見ない。自分でもよく陥りがちなところが適切に指摘され、それがなぜ悪いのか述べられている。とても参考になる。

    研修などでも大概はベストプラクティスが教えられるだけで、何が悪いのかは伝えられることは少ない。プロジェクトマネジメントはその都度のプロジェクトでカスタマイズすることが多い。単純なベストプラクティスでは、ではこの場面でどうするのかについてはいまひとつ分からない。そんな中、こうした本は貴重だ。

    プロジェクト立ち上げからクロージングまで、様々な場面での事例が挙げられているのもよい。プロジェクトのリカバリ計画書の要点とか、プロジェクト完了報告書など類書では見ないものに目が配られている。これに後は本番判定資料があればよかったか。理論的だったり学術的だったりする本ではないが、現場で何度も読み返しつつ使える。プロジェクトマネジメントの基本をきちんと押さえるにはよい。

  • ずいぶん長いこと放ったらかしにしていたが、読み始めると止まらない。非常に参考になるし、読んでいて面白い本だ。読み始めてすぐSilkairの機内に忘れてきてしまったので、買い直して読了。それぐらい読みたかったということだ。

  • 教科書的な知識というよりは、実践的なことがかかれていて内容はよいと思いました。
    「図解で磨く」というテーマなので、もうすこしキレイにまとまっていればいいのに、と思いました。ノウハウ本にありがちなように、知見が構造化しきれないまま、いろいろ詰め込まれている印象です。

  • どこが駄目なのかを指摘しながら、どうあるべきかを図解を使って説明するとてもわかりやすく、かつ実用的な本です。
    工程表や質問表などの作り方がわからない場合に、それを学ぶということでもすぐに使える本です。

  • 読むかも?

    GAP分析について、調査中…

  • 普段のプロジェクトで見かける資料に対する違和感や我流の資料、運用に見直すべき点が参考になる点が多かった。具体的な資料の記述と運用計画を通じてプロジェクトのその後の成功、失敗見込みもわかるという勘所が理解できた。

  • 成果物のサンプルがかなり参考になる。他プロジェクトのフォーマットをなにも考えずにコピペしている人をあぶりだす視点を持つこともできるかもw

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