実戦 顧客倍増マーケティング戦略

著者 :
  • 日本能率協会マネジメントセンター
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本棚登録 : 95
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784820719243

作品紹介・あらすじ

マインドフローを使って「増客設計図」を描こう!お客様がファンになる理論を知る→マーケティング課題を数値化する→打ち手の急所に手を打つ→増客設計図を描く→顧客倍増マーケティング戦略の完成!

感想・レビュー・書評

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  • 同じ著者の、「実践マーケティング戦略」の一部をより深くしている内容。ただ、かぶるところも多いので、一冊読むなら「実践マーケティング戦略」の方が全体感がより掴めてオススメ。

  • 著者の理論、マインドマップについてより詳細に紹介する本。
    実践マーケティング戦略同様、極めて実践的で読みやすく、特に著者の作品を一度読んだ方にはオススメ。

  • 【2015/5/6】
    紹介者:齋藤勇樹さん
    レビュー:米山ともみ

    モノも人も仕事も日々の自分の行動も、愛して率先して自発的に行う方が絶対人生楽しいぞ!

    マインドフローって何?そもそもマーケティング本って本当に役立つの?みたいな感じでしたが、この本は「単に数値化して業績を上げろ」的な事ではなく、「マインドフロー」=「顧客の購買行動を 認知・興味・行動・比較・購買・利用・愛情という7つの段階に分け、数値化して追って行こう、という考え方」らしいです(後でネットで調べた情報含む)。

    物品の購入(顧客の購買)であれば「購買」までが最終目的ではなく、購買した商品をどう利用し、それに対してどう感じたかまでが「マインドフロー」、その最終地点までの行動等を数値化し、実際に障壁があるとなれば改善する。

    いわゆる「知って、買って、使って、ファンになる」という流れの中で、その妨げになる要因を徹底してなくし、顧客倍増を実現するというものらしいのですが、この「マインドフローに対する数値化と客観視と障壁要因改善」はマーケティングだけではなく、業務改善や自己の生活改善(見直し)にも流用できるのではないかと考えました。

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著者プロフィール

マーケティングコンサルティング会社、ストラテジー&タクティクス社代表取締役社長。米国ペンシルバニア大ウォートン校MBA(2022FT紙ランキング世界1位、経営戦略、マーケティング専攻)。中小企業診断士。大手通信会社、外資系メーカーのブランド責任者、外資系エージェンシーの営業ヘッド、コンサルティングヘッドを歴任。実戦的で効果の高いコンサルティングには定評がある。豊富な現場経験と理論体系に基づく企業研修(経営戦略、マーケティング、企画力など)はわかりやすく実戦的と好評でリピート率が極めて高い。2万4千人が購読する無料メルマガ「売れたま! 」(www.uretama.com)の発行者としても活躍中。

「2022年 『弱みで勝つ!マーケティング戦略』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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