習近平の悲劇

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  • 産経新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784819113274

作品紹介・あらすじ

習近平が中国の最高指導者であることは、日本にとっても世界にとっても中国や彼自身にとっても悲劇でしかない。軍改革の大失敗、「改革開放」の終焉、経済も政治闘争に、外交音痴で八方塞がり。この5年、彼の実績は何もない!中国当局が恐れる現役記者が、弾圧と外洋拡張しか打つ手がない無能なトップの正体をあぶり出す。

著者プロフィール

産経新聞編集局外信部次長。元北京特派員。2020年4月より台北支局長。日本人残留孤児2世として、1972年、中国天津市生まれ。15歳のときに日本に引き揚げ。千葉県出身。慶應義塾大学文学部を卒業後、松下政経塾に入塾(第18期)。その後、中国社会科学院日本研究所特別研究員、南開大学非常勤講師を経験。2002年、中国社会科学院大学院博士課程修了後、産経新聞社に入社。『習近平共産中国最弱の帝王』(文藝春秋)で、第7回樫山純三賞受賞。その他著書に『戦わずして中国に勝つ方法』『習近平の悲劇』(ともに産経新聞出版)、『中国人民解放軍2050年の野望──米軍打倒を目指す200万人の「私兵」』(ワニブックス)、『私たちは中国が世界で一番幸せな国だと思っていた』(石平氏との共著、ビジネス社)、『米中激突と日本の進路』(古森義久氏との共著、海竜社)などがある。

「2020年 『中国はどこまで世界を壊すか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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