天皇の平和 九条の平和 安倍時代の論点

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  • 産経新聞出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (300ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784819113182

感想・レビュー・書評

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  • 天皇には無関心だったが、その重要性が、すんなり理解できた!

    天皇の位置づけ、その機能が、平和と安定に、いかに役立っていることか!

    世界が、逆立ちしても、真似のできない、天皇の先進性!

    また、戦争と平和についても、根拠をきちんと示しながら解説している。まさに、座右の書!

  • 良書です
    勉強になったわ

  • 一気に読めました。
    特に第六章は、納得の内容でした。

    ◎第六章 憲法九条二項改正はなぜ必要か――日本精神の中核は「平和」
    日本固有の深みと勇気に満ちた平和の精神と、憲法九条の平和主義なるものとは何の関係もない。日本国憲法は、日本について全く無知な、憲法の専門家でさえない敵国の数人が七日で起草した敗戦文書である。

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著者プロフィール

文藝評論家。一般社団法人日本平和学研究所理事長。昭和42年生まれ。大阪大学文学部卒業、埼玉大学大学院修了。専攻は音楽美学。論壇を代表するオピニオンリーダーの一人としてフジサンケイグループ主催第十八回正論新風賞受賞。アパグループ第一回日本再興大賞特別賞受賞。専門の音楽をテーマとした著作は本作が初となる。
著書に『約束の日 安倍晋三試論』『小林秀雄の後の二十一章』『戦争の昭和史』『平成記』ほか多数。

「2019年 『フルトヴェングラーとカラヤン クラシック音楽に未来はあるのか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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