「CO2・25%削減」で日本人の年収は半減する

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  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784819110877

作品紹介・あらすじ

日本政府公約「CO2・25%削減」のウソと罪をぐうの音も出ないまでに糾弾する!COP15の真相、温暖化データ捏造事件など大スキャンダルも白日の下に曝す。

感想・レビュー・書評

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    ── 武田 邦彦《「CO2・25%削減」で日本人の年収は半減する 20100205 産経新聞出版》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/481911087X(20211225w)

  • 納得。省エネは賛成だがレジ袋廃止は納得できなかった。無駄を省き効率化し満足度が高まるのであれば良し。我慢し生活レベルを下げるのであれば全体主義と同じだ。

  • 大好きな武田さんの著書です。毎回思うけど、頭の構造が理系で喋るのも上手かったらこんな人なるんやろな。だってまずめっちゃわかりやすい。 基本的に武田さんが言うてる事で意味わからへん事ないからな。言ってる内容に賛成か反対かは別として。比喩が上手なんかな??



    この本を読んで1番強く感じたのは、物事は表面だけで見ていてもわからない。もっと広い視野で見ないと。特に環境問題のように規模が大きい物に対しては。もっと論理的に建築的に物事を考えないとアカンな。例を出すと、二酸化炭素の増加による地球温暖化とペットボトル回収率。二酸化炭素が増加してるデータと地球の大気が増加してるデータが二つあったところで、この二つの因果関係は全く証明されない。ペットボトルの回収率なんかあくまで「回収率」やから、回収率100%でもリサイクル率0%もあり得る。データの取り方もしっかり見ないといけない。気温の図り方とか、分母と分子の値の取り方とか。基本与えられた情報だけではうんともすんとも言えない。

    てかまず温暖化のデメリットを取り上げ過ぎやねん。メリット言いなさいよ。熱中症で亡くなる人おるけど、世界規模で見たら寒冷化で亡くなる人の方が圧倒的多数でしょ。絶滅する動物がおるっていう事に関しては持論やけど、仕方ないやろ。自然やねんから。弱肉強食やろ。対応出来なかったって事でいいんじゃないん??今現在の地球の気温で生きられない生物を保護してどうなるん??可哀想ってそれこそエゴじゃないのかい??弱い物を保護する事って必ずしも正しいとは限らんと思う。正義かもしれんけど。まぁ環境問題は正しいとか悪いとかの次元ではないけどな。まずどうなる事が環境に悪いのか先に考えるべきやな。地球がなくなる事か人間が地球で暮らせなくなる事か。100年後の人類が生きていけるようにするのが環境問題なら、それこそ他の生物なんか二の次やろ。定義の問題やな。環境っていう言葉が悪い。この言葉は一般人が思ってるような意味じゃないと思う。完全に人間ありきの言葉やもん。まぁ人間も自然で環境の一部やけど。環境に良いの。仮に温暖化も海面の上昇も 実際に起きてるとしよう。それが何で環境に悪いのかやな。 通称、異常気象が発生する事の何が環境に悪いかやな。人間が心地良く生きていける「環境」じゃなくなる事が環境に悪いんやろ??人間ありきやん。その人間の自己中出発の言葉と思って討論せんからわからんくなんねん。環境て地球のためちゃうで、人間のためやで。言葉と気持ちが合致してないからアカンねん。何がダルいって誰もこれを踏まえて喋らへんからダルい。オレ達人間様が生きやすいようにするためには地球の変化をどう止めてやろうかって話あえよ。嫌味じゃなくて。無駄な正義感だすからまとまらんねん。「地球のためや」って大きなお世話やろな。地球なめんなよって言われるやろな。地球は偉大やからな。ウンコみたいなもんやで。もっとこの星を大切にしないと。大切ってなんやねん!!

    あと全部エネルギー表示にしてほしい。エコカーっていうけど、1000kgの普通車が1km進むエネルギーと1000kgのエコカーが1km進むエネルギー全く同じやからな。エコカーの方がなぜか紙幣に変換すると安くなるだけですからね。地球に届く太陽光を全部発電に回したら、凄いエネルギーになるっていうけど、そんなんしたらずっと夜やで。ほんで寒くなるで。ほんで光合成出来へんから酸素減るで。全部エネルギー保存の法則。地球誕生から今まで地球のエネルギー変わってへんし、地球上の物質も変わってないよ。厳密には多少変わってるやろうけど。ほんでエネルギーって人間でいうたら「しんどい」やからな。だから楽すんのが1番エコ。めんどくさいが1番エコじゃない。車と違ってガソリンじゃなくて食物っていうだけ。だからガソリンを定期的に入れるのに全然走らへん車はガソリン漏れる。これが通称「太る」。10のエネルギーを与えた人参は10のエネルギーを持ってそれを食べた人は10のエネルギーを使えるということですわ。でも何もせんくてもお腹すくで??人間は常に熱エネルギーを放出してるからな36度くらいの。心臓も常に動いてるしな。だから死んだ人はお腹すかへんねん。

    てかまずゴミ焼却炉でゴミ燃やすのにガソリンかけるってなんやねん。ペットボトル燃やせよ。空き缶集めて売りに行くために、自販機でジュース買ってるようなもんやで。ほんで明日の天気予報も時々外すのに、何年後かの気温なんかあてなるかよ。完全に本の感想じゃなくなってるな。メディアが悪い。てかそんなメディアに惑わされてる人間が悪い。自分含めて。もうニュース番組見る気せんし。全部ウソに聞こえる。事実だけ伝えてくれ。綺麗に要約してくれ。頭悪くないのに。ウソじゃないけど、本当の事を伝えてない。何々をしたら死ぬ危険性があるってよくみるけど、車乗ったら死ぬかもしれへんからな。頼むで。正しい知識なしに正しい判断は出来ない。

  • 成果はあまり無かったと言われているCOP15(コペンハーゲン)にて鳩山首相は二酸化酸素を1990年比較で25%も削減すると提言(公約?)してきたそうです。もっとも他の国も取り組んだ場合に限る等、逃げ道も用意してあるようですが、1990年比較で6%減少させるだけでも実現できるか議論されていたことを考慮すると、一体何を考えていたのでしょうか。

    この本ではこの話題について環境問題に詳しい武田氏によって書かれたもので、CO2は経済発展とともに排出されるもので、本気で減少させるには経済を収縮=日本人の年収を削減する、ことを意味するということを解説しています。

    巷ではデフレを脱却して経済成長をすべきという意見もあるなかで、CO2削減問題は環境やエネルギー問題と位置づけられているように思うのですが、経済成長とCO2削減は両立するのでしょうか、この
    本を読んで考えさせられました。

    以下は気になったポイントです。

    ・ドイツは1990年比較において東ドイツとの統一により削減クレジットを得た、東ドイツ分は36%あるが、統一ドイツとしては11%分は確保できた(p19)

    ・現在プラスチックのリサイクル率が高いのは、焼却をリサイクルに導入しているから、法律(容器包装リサイクル法)で規定されている(p22)

    ・クライメートゲート事件におけるEメールのポイントの1つは、中世高温期(平安時代)の気温は現代より高いので、それを削除すること(p25)

    ・地上の気温は測定点や都市化で変動するが、衛星からの観測は正確、2009年の対流圏の気温は実に30年前の1978年と変わらない(p39)

    ・2010年1月20日に、とうとうIPCCが「ヒマラヤの氷河が2035年までに溶けてなくなる」という記述は科学的根拠がないことを認めた(p40)

    ・鳩山総理の公約の「1990年の11.4億トンを2020年までに25%減らす」とは、それ以降の増加分を考慮すると「2020年までに、2007年から33%削減する」となる(p47)

    ・2020年のCO2排出量は、毎年の経済成長(0.78%増加)を考慮すると、予測排出量は14.4億トンになり、目標の8.6億トンとするためには”40%の削減”が真実の姿となる(p55)

    ・1988年まではGDPが増えてもCO2排出量があまり増加しなかったのは、省エネルギー社会に転換したことを意味する(p63)

    ・イギリスの機構研究所(ハドレーセンター)の観測では、1999年から2008年までの世界平均気温の上昇は実質ゼロであった(p75)

    ・IPCCの報告書では、日本に関する影響の記述は無い(p76)
    ・日本が排出権を1トン分購入すると、それを売った相手国(途上国)は、手にしたお金で石油を購入してCO2を排出するので、合計2トンが新たに排出される(p81)

    ・削減に必要な排出権は、1トン:8.4万円とすると、1兆円程度の支出となる、このデメリットは、1)環境税をとり理由なくなる、2)補助金が使えない、3)期待されている天下り団体が消滅する、である(p100)

    ・日本のCO2排出量の2008年度の速報値は、12.8億トンで、1990年比較で1.9%増加、前年比で6.2%、この要因は2008年度後半の急激な景気後退である(p102)

    ・ダイオキシンに毒性が無いという論文は、1999年になってやっと学術論文が通るようになった、ダイオキシンが猛毒でないことが確定したのは2001年の論文が最初(p163)

    ・原爆はウランかプルトニウムが原料、原子力発電は濃縮ウランが原料(p172)

    ・柏崎原発の安全基準(250ガル)は地震学者と国が決めた、それを東京電力は400ガルで設計しておいたので被害はあの程度ですんだ(p176)

    ・太陽光は1平米当り1キロワット出力するが、石油は単位あたりにするとその3万倍の力を出す(p188)

    ・洗剤は原料として、動物の死骸を使うが、石鹸は生きている動植物を殺して作るもの(p197)

    ・南極の気温は1950年代にはマイナス49度、84年には49.5、2007年にはマイナス50度に近づいていて少しずつ下がっている(p220)

    ・IPCCは測定点をすべて見直して5000超から2000箇所へ変更した、それにより平均気温が1度上昇した(p227)

    ・日本の場合、ほぼ同じ地域でも都市部とそうでない部分で、100年間で1.8度の上昇がある(p230)

    ・「コメの収穫量が減る」というデータは、「現在と同じ作付け時期と種類を選んだ場合」という注釈あり、ブロイラー産肉量の減少は、「熱に弱いブロイラーで、22度から33度に移して実験した」との注釈あり(p249)

  • 『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』の著者だ。本書で武田節はますますさえまくる。テレビでもよく拝見する。彼の執筆活動により日本の学者はしだいにちゃんとしてくるのだろう。

  • この人の本を読むと自分の考える力の無さを痛感する。

    ◆memo

    かつては捨てるしかなかった石油の中の成分を使っているレジ袋は、すでにその時点で立派なムダ使いを排除した優等生

    ツバル気象庁は海面は14センチ下がっていると発表している

    IPCCは声明を発表し、第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに溶けてなくなる可能性が高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだったと認めた。

  • 地球温暖化をめぐる虚々実々のせめぎ合いを解く【赤松正雄の読書録ブログ】

     「世界の気温は3000年のスパンで見た場合、下降している」「CO2と温暖化の因果関係は怪しい」「日本は温暖化で全く被害がない」―武田邦彦『「CO2・25%削減で」日本人の年収は半減する』は刺激的な指摘に満ち溢れた問題本だ。これまで私は、『偽善エコロジー』『偽善エネルギー』など、この人の本はあれこれと読んできた。いずれも説得力抜群で、実に面白い。しかし、日本政府も取り合おうとせず、世論の流れも一向に変わらない。今回読んだこの本は、これまでの武田氏の主張の決定版といえるが、中身のわりには物議が醸されているようにも思えないのは何故だろうか。

     いわゆる地球温暖化をめぐっては、懐疑派が根強く存在する。つまり、温暖化の主因は本当にCO2なのか、いやそもそも温暖化は事実として起こっているのかなどといった問題提起だ。武田氏は、こうしたグループの先導者といえる。この本では、民主党政権の「25%削減」(CO2を今から半分に削減)を、9項目に分けて完膚なきまで叩いている。「国の形さえ変えてしまう危険性をはらんだ政策だ」といわれるのだが、政治の世界でも懐疑論は全く主流にはなっていない。ただ、CO2主因説の前提にIPCCの報告書があげられていたものが、ここへきてその報告書に改ざんなどのいい加減なデータがあげられていたことが判明したため、じわり流れが変わりつつあるように見える。これをもって鬼の首を取ったように言うつもりはないものの、IPCCには不誠実な意思が潜んでいるかのように思われてならない。

     冷静に検証することが大事で、「意図的な曲解」をもとに「ウソつきよばわり」はお互いに生産的ではない。

  • 13/1

  • 武田邦彦氏は、フジテレビ『ほんまでっか!?TV』にも準レギュラー出演するなど、いま科学領域でもっとも注目されている先生です。
    著者
    武田 邦彦
    発行
    産経新聞出版
    発売
    日本工業新聞社
    ISBN
    9784819110877
    発行日
    平成22年2月初旬
    定価
    1,260円(消費税込み)

     
    以下のオンラインサイトから購入いただけます。
     

    鳩山総理の 「日本はCO2を90年度比25%削減する」という
    「世界公約」のウソと罪を、ぐうの音も出ないまでに糾弾する!

    ◎「ポスト京都議定書」なんて本当は存在しない
    ◎地球温暖化の根拠となっている数字はねつ造されたものだった!
    ◎エコ家電を使っても、結局CO2は増えるという驚きの事実
    ◎排出権取引をすれば、さらに地球規模でCO2は増える!
    ◎ホッキョクグマは、全く困っていない
    ◎温暖化利権はどこが握るか知っていますか?
    そして――
    ◎25%削減で日本人の年収は半減、水洗トイレも使えなくなる!


    目次
    ■まえがき 歴史的愚策「25%削減」宣言
    ■第1章 COP15と2つの環境スキャンダル
    ■第2章 「世界公約」の不都合な真実
    ■第3章 政府・民主党のウソを暴く
    ■第4章 シミュレーション「25%削減」の世界
    ■第5章 日本人だけが知らない国際社会の動き
    ■第6章 温暖化対策のウソと罪
    ■第7章 次世代エネルギーの真実
    ■第8章 CO2が増えるカラクリ
    ■第9章 地球温暖化という幻想
    ■第10章 捏造された「地球の危機」
    商品の説明
    内容紹介
    鳩山総理の「日本はCO2を90年度比25%削減する」という「世界公約」のウソと罪を、ぐうの音も出ないまでに糾弾する!
    ◎「ポスト京都議定書」なんて本当は存在しない

    ◎地球温暖化の根拠となっている数字はねつ造されたものだった!
    ◎エコ家電を使っても、結局CO2は増えるという驚きの事実

    ◎排出権取引をすれば、さらに地球規模でCO2は増える!
    ◎ホッキョクグマは、全く困っていない
    ◎温暖化利権はどこが握るか知っていますか?
    そして――

    ◎25%削減で日本人の年収は半減、水洗トイレも使えなくなる!
    内容(「BOOK」データベースより)
    日本政府公約「CO2・25%削減」のウソと罪をぐうの音も出ないまでに糾弾する!COP15の真相、温暖化データ捏造事件など大スキャンダルも白日の下に曝す。
    レビュー
    出版社からのコメント
    「地球温暖化」は、うさん臭いと思っていた皆さまへ! <P>「環境問題のウソ」をリサイクル問題などで糾弾してきた武田邦彦氏が、「温暖化」問題のウソと罪、そして鳩山総理の「世界公約」が日本と日本人に及ぼす影響について、わかりやすく説きます。<BR>ちょうどCOP15の直前には、いわゆる「クライメートゲート事件」という欧米では大問題になっている事件が起こりました。「地球温暖化」の根拠とされていたデータが捏造されたものだったということが、その事件(メールとファイルの流出事件)によって明らかになったのです。<BR>本書では、この「クライメートゲート事件」について詳しく説明しています。<BR>また、デンマークのCOP15担当大臣が辞任し、結局、COPで何も決まらなかったのは、なぜなのかも詳細に説きます。<BR>さらに、なんと2010年1月20日に、とうとうIPCCが陳謝した件も記述。<BR>IPCCは声明を発表し、第4次報告書で「ヒマラヤの氷河が2035年までに溶けてなくなる可能性が非常に高い」とした記述は科学的根拠がなく誤りだった認めたのです。<BR>IPCCのパチャウリ議長にはカネの流れに関して疑惑も出てきており、まさに「地球温暖化問題」が真っ黒である様相を呈してきました。<BR>このように「地球温暖化」という前提が崩れていく中で、「CO2・25%削減」という大きな負担を私たちがおわされることに何の意味があるのか。<BR>武田氏は本書でこう書いています。<BR>「幻の前提のために、人柱になるのは私には耐えられない。」<BR>ぜひ、本書をお読み頂き、いかにこの「世界公約」が無意味であるか、鳩山総理の罪が重いかを、知って頂きたいと思っています。
    カバーの折り返し
    歴史的愚策「CO2・25%削減」の実態を暴く
    温暖化問題を巡る日本政府の動きは、いくら考えても私には理解不能だ。ただひとつ、わかったことは、どうも日本政府は日本を代表しないで、世界の利益を代表しているつもりらしいということだ。そもそも、
    ▼世界の気温は3000年スパンで見た場合、下降している
    ▼CO2と温暖化の因果関係は怪しい
    ▼日本は温暖化で全く被害がない
    という事実がある。
    「CO2・25%削減」は今生きている日本人の人生を棒に振る貧乏暮らしを強要することだと、総理は理解しているのか問いたい。「CO2を削減すること」は経済成長を止めることに他ならないからだ。幻の前提のために、人柱になるのは私には耐えられない。

    著者について
    武田邦彦氏は、フジテレビ『ほんまでっか!?TV』にも準レギュラー出演するなど、いま科学領域でもっとも注目されている先生です。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    武田 邦彦
    1943年東京都生まれ。東京大学教養学部卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。名古屋大学大学院教授を経て、中部大学総合工学研究所教授、多摩美術大学非常勤講師。名古屋市経営アドバイザー、内閣府原子力委員会および安全委員会専門委員。文部科学省科学技術審議会専門委員

  • 政府や国際的な機関がこれほどまでに杜撰なデータに基づいてキャンペーンを行ってきたか驚嘆させられるばかりである。背景には環境利権に群がるモノたちが群がり、結局国民が損をするといった図式が出来上がっている。ペットボトルのリサイクル?エコポイント?恣意的なデータをもとに踊らされる国民たち・・・。特にCOP15における鳩山大臣の波紋は大きく将来に不安を覚えた。

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著者プロフィール

1943年東京都生まれ。工学博士。専攻は資源材料工学。
東京大学教養学部基礎科学科卒業後、旭化成工業に入社。
同社ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学教授、名古屋大学大学院教授を経て、2007年より中部大学教授。
テレビ番組「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ)、「ビートたけしのTVタックル」(テレビ朝日)などに出演。
著書『ナポレオンと東條英機』(KKベストセラーズ)、『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』3部作(洋泉社)他ベストセラー多数。

「2017年 『武田邦彦の科学的人生論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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