ミドリ薬品漢方堂のまいにち漢方―体と心をいたわる365のコツ

著者 :
  • ナツメ社
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本棚登録 : 733
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784816365539

作品紹介・あらすじ

Twitterで大人気!創業68年、ミドリ薬品漢方堂の櫻井店長による、健康になる暮らしのヒントが1冊に!中医学の理論に基づく食事のとり方やかんたん薬膳、気になる症状の対処法、季節に合わせた健康術、ストレスに対処する考え方などを、1日1テーマ、やさしい文章とシンプルなイラストで紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 1日1ページ。簡単にできる漢方の考え方。主に食養生。漢方薬はほとんどなく、漢方の考え方をもとにした生活の仕方のコツなどがまとめられている。
    少しずつですが、365日分あるため、通読はサラッとして、あとは気になるところをじっくり読めば良いと思う。手元に置いて何度も見返すための本。

  • 通読すると、繰り返しの多さが気になりますが、
    ゆるーく、ぱらぱらめくるにはとてもよいのかな、
    と感じる構成です。

    ゆるさがあるから、取り入れやすいし、何かできることが見つかりやすい。

    養生、という考え方もいいなと思いました。
    これからの一年も、養生しながら、大きく崩れることなく過ごしていければと思います。

  • 最近漢方に興味が湧き出してたところ、この書籍を発見。専門用語はほぼ無く、どちらかといえば日々の生活で心がけることを日めくりカレンダーのように書いてくれています。
    「漢方」というのは「薬」ではなく、日々の生活を気をつけることの延長にあるものなんだなと思わせてくれる一冊です。

  • 内容は良いのだけれど、
    本の構成として、問題(症状の説明)と回答(解決策)が別々のページに書かれているものがほとんどで、
    これがこの本の売りでもあるのだろうけれど、
    すぐ答えを知りたいとき、探すのが面倒だし、
    順番に読んでいった場合、忘れた頃に出てきたりするので、
    ちょっと読みにくいなーと思いました。

  • 内容はよいが重複が多い。読みにくい。

  • あらゆる不調に対応していて季節ごとに未病などに注意喚起しながら読めて有難い。食事だけでなく生活に対するアドバイスなど案外と気づいていない身近なことを確認出来てよかった。

  • 黒豆と黒胡麻を普段から食べるよう心がけてみよう

  • ツイッターでフォローしていて、いつもためになっていたので発売日に購入。
    思っていたほどの内容ではなかったのと、理解が進まずに手放した記憶が。今読めばまた違った評価になるのかもしれない。

  • 毎日ちょこちょこ読むのに良いです。
    この本だけで体系的な理解は難しいです。

  • この本は病院に行っても、数値に出てこない不調への対策のヒントを、1日一つ紹介してます。

    自分で冷え性のページには青付箋紙を、
    認知症のページには黄色付箋紙とか、貼って
    自分カスタマイズして便利に使っています。

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著者プロフィール

国際中医専門員。日本中医薬研究会会員。漢方コンサルタント。漢方薬局の三代目として生まれ育つ。カリフォルニア州立大学で心理学を学び、帰国後はイスクラ中医薬研修塾で中医学を学ぶ。中国での研修を経て、国際中医専門員A級資格を取得。以降、漢方コンサルタントとして活動し、Twitterで発信されるやさしいメッセージと簡単で実践しやすい養生法も人気を集め、フォロワー数は十六万人を超える。一児の父。

「2022年 『つぶやき養生 春夏秋冬、12か月の「体にいいこと」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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