- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784816349324
感想・レビュー・書評
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発達心理に関わる世界中の実験やデータをイラスト含み説明されており、わかりやすかった。
詳しく読み込みたい方には物足りないかもしれませんが、ライブステージに応じた発達課題や身体の変化など網羅的で読みやすかったです。
個人的には、過干渉と過保護の違いや、子どもの嘘の種類など、親目線で考えさせられました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
誰にでもわかりやすく書いていて読みやすかったです。
子供から老年期までを発達という概念で書かれているのが印象的でした。
背が高くなったり体が大きくなったり知能が良くなることだけが発達ではなく、歳をとっても忍耐力とか高まる能力があるとは知っていたが、そこらへんも詳しく書かれていて、すべての年代を網羅しているのでまた読み返すことがあると思う。 -
発達心理学の本に、「史上最強」は馴染まない。
断片的に学んできた心理学の知識を、「発達」という視点で統合することができた。乳児から児童期までが厚く書かれており、それ以降の記述は薄い。
エリクソンのライフ・サイクル論についても、さらっと紹介する程度。
ただ、説明はわかりやすく書かれており、読んでよかった。わかったつもりで、案外理解できていなかったことが書かれていたから。 -
お勉強のために。
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図解が多く、読みやすく、これまで学んできたことの振り返りにはちょうどよかった。
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誕生から老年期まで、順に追うことで見易く読み易い本だった。イラスト入りでわかりやすく、発達障害やインターネットの弊害などについても幅広く記載があり、現代の問題を考えるのにも有効だった。史上最強かもしれない。
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さらりとシンプルにまとまってます。
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子どもの発達深度が詳しく書かれてある。
子どもの能力をあげるのはかなりさじ加減が必要だなと思った。
身体が衰えても精神は鍛錬できる。 -
たしかにすごーく噛み砕いて発達心理学について説明してくれている。
可能な限り専門用語を使わないようにしている心づかいが見られている。