[最新版]まずはアパート一棟、買いなさい!

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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784815611477

作品紹介・あらすじ

●26刷、累計7万部突破のロングセラー! 「不動産投資」の最強入門書に、アップトゥデートな情報が加わって最新「令和」版が登場。
●不動産投資を始めるなら、今からでも遅くない!


「空き家問題」も、海外からの遠隔地での管理も、なんのその。満室経営を続ける著者による最強の不動産投資入門。

アメリカから日本の物件を運営している究極の「自動操縦」法、「地方の古い物件って売れるの?」と言われ続けてきた著者による出口戦略、融資を受けづらい時代だからこその新規参入の方法、さらには「不動産業者に聞くこと・物件調査」のチェックシートまで付けて、大幅加筆。

最近はタダで物件をもらったり、買わずに家をただ同然で借りて転貸する手法(「空き家バンク」利用など)も増えてきました。その方法で、忙しくてお金のないサラリーマンの男性が2020年に週末だけ動いて20件の仕入れに成功し、また2つの家はタダでもらって、そのうちの一つを自宅にしているというエピソードも! 動画では触れていない裏話、再現性の高い方法、でもまだ認知度が低い方法をご紹介。


【改訂ポイント】 ★こんなことを新たに教えます!
1. 今からでも不動産投資は遅くない! 今始めても儲かるための「アイデア集」
2. フツーの人が不動産投資を始めるのに、最適な「融資」の活用法
3 「不動産投資ってコワい?!」を払拭する「保険」の活用法
4. ダウンロードして使える.「不動産業者に聞くこと・物件調査」のチェックシート付き

感想・レビュー・書評

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  • 不動産投資本としては昔から人気のイメージ。アパートだけでなく、戸建にも応用できる話が多々あったり。融資の話が結構細かく載っていて参考になった。一覧表になっているページがあり、その後個別の解説がある。具体的な融資の話が載っている本ってすごいなと。

  •  文書は分かりやすく、内容も最も知りたいことに触れていてこの手の本のベストセラーになる理由がよく分かる。また個別事例が具体的で分かりやすかった。

  • 再現性が高い

    ボロアパートで勝負しようという内容
    勝つためにはニッチ分野を探し、何か欠点のある利回りの高い物件をリフォームすることで客付けをしようという話だった。

    本の中で印象的だったのが、不動産は数字ではないということ、住む人を想像出来る家が作れれば人は入るということ。
    株と違って誰でも取り組めるわけではないのは、面倒だから想像が難しいからとのこととりあえずチャレンジしてみる価値はありそう。
    特に作者は現金300万からスタートさせており再現性が高い。

    また、住宅ローンはアパートを借りるなら組むな!という話だった。まずは賃貸や買ったアパートに住んで基盤を作れとのこと。

    良書なのでおすすめ出来ます

  • マイホームを買う前に…いや、結婚する前に読んでいたら一か八かの勝負に出ていたかも…。一定以上の説得力がある力強い本だった。いい勉強になった。

  • 本書のテーマ:地方もしくは築古の一棟アパートにこそ勝機あり
    なぜ都心のワンルームではなく、地方or都心の築古アパートに取り組むべきなのかが分かりやすく書かれている。

    やるなら最初から一棟アパートです。それも少なくとも利回り15%以上、できれば20%前後の高利回りの物件を狙います。(実質利回り15%以上で運営)

    - 不動産投資とは、「将来の経済的安定」のために行う事業なのですから、いかに効率的に収益を上げるかが大切です。
    - 儲けるなら利回りが高くなければ意味がありません。
    - 利回りの高い物件にはそれなりのリスクがありますが、それはたいてい経営者の努力次第で回避できるものだと僕は考えています。

    ## 資金300万円から家賃年収1000万円までの道のり(例)
    スタートは300万円の自己資金
    1. 物件価格1600万円、利回り17%(満室時の年間家賃収入272万円)
    2. 物件価格1600万円、利回り17%(満室時の年間家賃収入272万円)
    3. 物件価格1600万円を2棟、利回り17%(満室時の年間家賃収入544万円)
    →ゴールは10年後に年間1000万円の家賃収入を得ること!

    - 都心ならば築古の一棟アパート
    - 購入価格1000万〜2000万円の間で、利回りは15%以上、できれば20%くらいを目標

  • お金の大学からのリファレンス。資産を持たない人向けに、利回りの高さにこだわった不動産投資方法を紹介している。不動産投資に興味がなくても教養本としても読む価値あり。他人の資本で勝負できる、ミドルリスク・ミドルリターン(不動産価格がゼロになることはない)、一度枠組みを作れば半自動化できる、といった点が不動産投資のメリット。不動産価格が高くなっていることとプレーヤーも増えていることで利回りが下がってきている状況らしい。リスクも書いてあって良いことばかり書いている訳では決してないが、魅力的な投資方法だと感じてしまう。

  • 不動産投資の入りとしてはとても具体的にやることが書かれていたので良かった。
    なかなか勇気がいる世界だということが分かったが、しっかりと準備してやれば上手くいく確率が高いのだとも思った。なにより色んな人との関係が作れて人生が豊かになるヒントが隠されていたように思う。

  • 不動産投資にあたって、株よりはリスクが低いとは分かりつつも「大きな金額が1つの物件に集中すること」が手を出しづらい要因、かつ実際に不利益を被る時に取り返しのつかないことになる要因のため、アパート一棟、は現実的な方法に思えて読んでみた。

    アパート一棟とは限らず代替策についても色々と紹介され、非常に良心的な書籍に感じた。また、今の経済状況でも「やっぱり手元現金あるにこしたことはない」と言える安心感もあった。良い一冊

  • 現在の情勢に即していない。

  • わかりやすい本。入門書にうってつけで売れてるのも納得。

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著者プロフィール

石原博光(いしはら・ひろみつ)
1971年生まれ。米国の大学を卒業後、都内商社に勤務。1997年、26歳で貿易会社を創業。
2004年に始めた不動産投資は4年間で7棟72世帯、年商5,000万円の規模に達し、粗利60%を叩き出す。その手法を著した『まずはアパート一棟、買いなさい!』は、新/旧合わせて27刷を記録しロングセラーとして注目される。
2012年からは家賃と一部売却で得た資金で、アメリカでも不動産投資をスタート。2014年に米国永住権を取得し、拠点をカリフォルニアに移す。
現在、日本に43世帯、アメリカに6つの戸建てを保有する。本業と貸家業のほかに、執筆や投資家の育成にも携わる。
2017年に「カリフォルニア州公認不動産取引ライセンス」を取得。少資金で高利回り物件を入手して、安定的に高稼働させる手法を得意とする。

「2021年 『[最新版]まずはアパート一棟、買いなさい!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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