数学ガールの秘密ノート/確率の冒険 (数学ガールの秘密ノートシリーズ)
- SBクリエイティブ (2020年11月21日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
- / ISBN・EAN: 9784815606039
作品紹介・あらすじ
数学ガール、確率の正体に挑む!
本書は、わかりにくく誤解されがちな「確率」を扱った数学物語です。「僕」と三人の数学ガールが「確率」に関する問題を対話しながら考えていくようすが描かれます。確率の基本から始まって、条件付き確率、集合と確率の関係などを一つ一つ学びます。単なる計算だけではなく、病気の検査における偽陽性・偽陰性の問題や、確率が誕生するきっかけとなった歴史的問題まで扱います。
確率は、保健や医療といった身近な分野から、製品の故障や機械学習といった科学技術の分野まで幅広く登場します。中高生はもちろんのこと、大学生から社会人まで幅広く楽しめる本書で、生涯を通じて役に立つ確率の基礎を固めましょう!
感想・レビュー・書評
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https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/571453詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
完全文系なのですが、途中まではメモをかきかきいい感じでした。
ですが、5章未完のゲームあたりから急に数式ばかりになり『いつものアレルギー』が出てしまい頓挫しました。
4章まででもじゅうぶんためになったのですが、急坂になって『ああ、入門書の後半にあるいつものパターンか、、』と心が折れました。
ただ、内容と筆致はとても取っつきやすく楽しく読み進められました。
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2021-08-09
確率は、難しい。難しいと言うより、身近でありながらしばしば直感と反する真理が明らかになるので、納得しにくい。
考えるな、感じろ。ただし正しく。 -
めちゃくちゃ分かりにくい。これでは数学嫌いになる。最後まで読み終われなかった!
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請求記号 410.4/Y 99