永遠の贈り物―アニマル・コミュニケーションで伝える動物からの魂のメッセージ 旅立ってしまった動物に訊きたい5つのこと
- 中央アート出版社 (2009年4月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (111ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813605294
感想・レビュー・書評
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翻訳本だからか、分かったようなわからないような話だった
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愛犬が亡くなり、夫と、四十九日までは思いっきり我慢せずに悲しもう、と約束していたのですが、四十九日を待たずして、夫だけ前を向き始めました。
私はまだ悲しむ気持ちが大きく、そのギャップが辛く、この気持ちを埋めてくれる本なんてないよなーと思いながらも評判のいい本だったので読んでみました。
旅立ってしまった動物に訊きたい5つのこととして
1.死ぬときに、苦しんだ?
2.本当にして欲しかったことは、なに?
3.うちの子で幸せだった?
4.今、どうしてる?
5.また会える?
の疑問に答える内容です。
訊きたいことって飼い主なら皆同じなんだろうけど、いいところを突いていました。
しかも本に書いてあることが私が愛犬が亡くなる前に経験したことと同じだったりして・・・涙が出ました。。
アニマルコミミュニケーターの著者が言うには、動物は人間よりもずっと深いことを考えていて、天国でも一日中一致・全体・創造・起源などについて学んでいるんだそうです。
そして、学びのレベルにあった生まれ変わりをして、またこの世に戻ってくるんですって・・・
この手の本は結局スピリチュアル系の方向に行ってしまうんですよね。
否定はしないけど、うちの子がこんなに高尚なことを考えていたとはどうしてもイメージが湧かない・・・
それが人間のエゴや思い込みなのかもしれないけれど。
ただ、私の周囲の皆も言ってくれるように、自分で旅立ちの時を決めて潔く逝ったし、それに飼い主が悲しむことに胸を痛めている、とあらためて言われて胸が痛いです。
わかってはいるんですけど、ね・・・
そうそう、挿絵はとーってもいいです。
人間より大きく描かれているワンコに包み込まれる優しさを感じ、とても癒されます。 -
とても素晴らしい内容でした。動物との絆や愛は、死をも超え存在することを知り また動物が死後も幸せに楽しく暮らしていることを知り安心しました。
動物と一緒に暮らしている全ての人に読んでもらいたい一冊です。 -
わかりやすい。素直とはいえない屁理屈屋の私でも、すっと入った。
特定の宗教あるいは思想に限定的じゃないところが良かった。
タイムリーな本だっただけに読んで気持ちが楽になった。こういう本はどんな薬より効果的でなにより身体にも心にも優しいところがいい。
読んで受け止めるだけじゃなくて、能動的なつまり実践になることも書かれてあった。
それはアニマルコミュニケーションのやり方である。
簡単に書かれているのだけれど、確かにやり方は簡単だ、でもやってみるとむずかしい。人間は雑念が多すぎるから。複雑に考えすぎるから。少なくとも自分はそうだった。
いろいろな動物とリアルにコミュニケーションをとれたら想像を超えた世界が広がるだろう。
もし、そう出来たときに本当に自分はそのまま受け止められるだろうか? -
我が家は、小鳥たちがいるので、小動物のことばもきたいなぁ。。。
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旅立った愛犬に聞いてみたい事の答えがあるようで、これは動物を”家族”として考えて暮らしている方には非常に良い本だと思いました。
アニマルコ ミュニケーションというものを「ん〜??」という気持ちで受け止める方も沢山いると思いますが、”家族”として暮らした人には必ず感じられる動物からのメッセージがあると思います。
絵もとってもやわらかく、温かくて素敵です。 -
動物の本当の気持ちを再認識できる貴重な1冊。動物たちと心の会話を楽しみたいと思った。
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興味深いです