- Amazon.co.jp ・本 (249ページ)
- / ISBN・EAN: 9784813013051
感想・レビュー・書評
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妊娠ネタ来ましたか・・・いや元々孕んだら世界は救われる!なんですが、出来ないと思ってたからなー・・・
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早く続きが読みたい。
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少年神シリーズ新刊。「少年は神の花嫁になる」「少年は神に嫉妬される」「少年は神の生贄になる」に続く4巻目です。
息もつかせぬ怒涛の展開に、最後まで引っ張られて一気に読んでしまいました。
ジュリも邪悪だったけど、モルガンは最強最悪のラスボス!!
どうやってあの二人に打ち勝つの!?
気になりすぎました。魂分けとか恐ろしい仕込みがあって、憎々しいのに用意周到で頭いいなと思ったりw
樹里はアーサーへの気持ちを自覚してちょっと素直になってて、振り回され気味だったアーサーにとっては良い傾向でした。アーサーがカッコよかったです。その分、ランスが不憫かも。彼にも何かの救済措置が今後きっとあるんだろうなと推測です。
マーリンとガルダの寝返り方がハンパなくて信じていいのかどうかと、深読みしまくりでした。特にマーリンには驚きました。でもアーサーへの忠誠心は揺るぎないものなんですね…
自分の中でちょっと好印象になりかけています。
ガルダは前回樹里を窮地に追い込み、今回もモルガンの手先のようなふるまいで気が許せませんが、どうなんでしょう?この二人の動向は今後面白いと思います。
ストーリーで気になるポイントは、エクスカリバーと妖精王と樹里の母親ですね。
樹里のはねっかえりな性格も健在で、アーサーとの危なっかしいやりとりは読んでて楽しいです。やっぱり何されてもへこたれずに樹里に太刀打ちできるのは、アーサーしかいないかもw
エロ的には、思った以上にラブで甘さも増加中です。二人のHに萌えました。
で、ついにご懐妊なんでしょうか??どこにできるの?背中…ってことはないですね。
あっちとこっちを行き来する展開が待ってるんだと思います。これからもスリリングであっといわせるような攻防がありそうです。ビンでなぐったお母さんに絶大な期待感。
とにかく早く続きプリーズ! -
ちらっとあとがき先に見たらまだ最終巻ではなかったので、出揃ってから一気に読みたい気持ちと、でも続きが気になるって気持ちで読んでしまいました。そして続きが気になる…。
ハラハラしつつも安心して読めたので良かったです。でも、やっぱりかーていう。樹里がアーサーを殺す未来にどうやって持っていくんだろうと思ってたけど、成る程と思いました。そして母の強さに笑ってしまいました(笑)ワイン瓶…。
最初から「呪いを解くためには子を産む」が話のキーでもあったので、まぁそれはいずれ出てくるんだろうなぁと思っていたので、やっぱりそっちに行くんだなぁという最後でした。
アーサーとマーリンの話は良かったです。アーサーの器の大きさ。
ランスロットがやっぱり切ない。