えほん障害者権利条約

  • 汐文社
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784811321868

感想・レビュー・書評

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  • 内容はざっくりで、物足りない感じでした。

  • 3.すべての人に健康と福祉を

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00581474

    2006年、第61回国連総会で「障害者権利条約」が採択され、2014年日本で批准された。障害者権利条約の誕生からめざす社会までを、分かりやすく紹介します。(出版社HPより)

  • 障害者権利条約について。
    以下、本書より。

    【成立の背景】
    障害者権利条約が作られた背景には、国連の設立や「世界人権宣言」、これに続く「国際人権規約」「女性差別撤廃条約」「子どもの権利条約」などの各種人権条約があります。
    また、障害分野では「障害者権利宣言(1975年)」を出発点に、「国際障害者年(1981年)」と「障害者の機会均等化に関する基準規則(1993年)」などが重要な意味を持ちます。
    さまざまな人権条約の積み重ねと障害分野での国際規範を土台に権利条約は生まれたのです。

  • 非常に分かりやすく、障害者権利条約の大切さに迫れる絵本。条約の中身の解説というより、なぜこの条約が必要なのか、どんな社会を目指しているのかが、短い説明と絵で分かるようになっている。ぜひ、いろんなところに置いて、いろんな人たちに読んでほしい。

    「なるほど」と思うことが多かったが、p22の「日本には守られていない人権条約がまだまだあります。」という一文には、とたんに不安になりました。条約は法律よりも上位に位置し、憲法の次に守らなければいけないもののはずなのに。日本の人権条約は、どうなっているのか。
    障害者の権利条約に限らず、広い視野でもっと学びたくなりました。

  • 【図書館】自分が発達障害と診断されて、1年以上が過ぎ、たまたま目についたので、手にした。分かりやすく書かれています。“障害”という枠にとらわれない“人間”として生きられる時代が来ることを願いたいとも思う。

  • 障害者権利条約くんが、その国連での誕生から日本で批准するまでのあらましや、その目指すところをざっと説明してくれる絵本。

    批准した条約は、憲法と法律の間に位置し、法律を縛ることになる。(憲法98条)
    知らなかった。でも、批准だけして忘れ去られている条約がたくさんあるらしい。

    絵本だけで満足しないで、もうちょっとちゃんと知りたいな。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784811321868

  • 「障害者権利条約」を知るきっかけ作りによさそうな絵本。

    「条約」が主人公になって、どんなふうに生まれたか、どんなことが起きてくるのか、どんな反論が聞こえてくるか、が語られます。
    理想論ではなく、現実にもふれられているところがいいなと思いました。

    小学校高学年以上の子どもに人権や福祉を紹介するときに活用できそうです。

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