本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
- / ISBN・EAN: 9784808712273
作品紹介・あらすじ
谷崎文学のヒロインのモデルにもなった女性たちを、愛用した着物や装飾品とともに紹介しつつ、鮮烈なアンティーク着物で登場人物の着こなしを再現。谷崎潤一郎の世界を「着物」を軸に追体験する、異色の文学系ヴィジュアルブック。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
谷崎潤一郎って、いろいろすごい。「細雪」くらいしか読んでないけど。着物が素敵すぎる!
-
弥生美術館の企画展の図録兼用書籍。
蒔岡四姉妹を始めとするキャラクターのイメージを着物で表現した展示に心躍る。
小説を地でゆく女性遍歴も三度目の結婚で最後、と結んだ伝記作家の想定を裏切り、もう一波瀾起こした(新たなミューズの出現)谷崎はさすが…としか。
全3件中 1 - 3件を表示