- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784806135265
感想・レビュー・書評
-
「金持ち父さん」を読んで以来、お金の教養に関わる本はいくつか読んできたから、本書の伝えたい内容もスッと入ってきた。でも、まだまだ分からないところがあるので、何度も読み返したい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
何回も読んで自分のものにしなさい。
と、書いてあるけど。読んでホントに自分のものになるんだろうか?英語を日本語に直したあたりで、解釈が微妙にづれでいきそうな気もしないでもないし、やっぱりプロの言葉のチカラって半端ないんだよね。と。思ってしまうわたしでした。
いや、わかりそうでわからないっていう内容だったから余計。
比喩が多くて、この話の裏に隠された億万長者の助言を自分のものにしろ!的な遠回しな話だったよ。
にしても、それぞれどっかの誰かは言ってそうな言葉ではあったけども。笑笑
同じこと言ってるんだから、やっぱお金持ちになるにはある法則があるんだな。ってとこまではわかった。笑笑 -
181203再読
ビジョンの大切さを7つの法則で小学生でも分かる平易な事例で説明している。
7つの習慣に近いが同じではない。
230206再読
ビジョンを持つこと、自分が役立つ仕事を見つけることで自然と豊かになってゆく。ハウツウをただ実践するだけでは、何も変化は起きないん -
はじめてセットになっていたので特に興味なく購入した。寓話苦手だし、と思って。が、かなりよかった。凝縮されていて読み解くには時間かかりそうだけど。何度も読む話ではある、確かに。
-
読みやすく、内容もよかった。
繰り返し読んでみようと思う。 -
・ビジョンが見つかるとそれに焦点が合うようになって、いろんなことがよく見えるようになる。ビジョンがはっきりすると、何がきみの富なのかがわかるんだ。
・たしかに、お金も富の一部だけれど、専門の知識や経験、ノウハウ、信用、仲間も富なんだよ。実はこっちのほうがずっと大事なんだ。お金は使えばなくなるけど、富は一生失うことのない財産だからだ。
・見えることは必ず実現できる。
・多くの人たちは、自分の貴重な時間を喜んでお金と交換する。それが「雇われる」ということ。「時間という価値」と「お金という価値」の交換だ。経験を積めば、1粒で多くのお金と交換できる。でもね、自分の体を壊して交換できる時間のしずくがでなくなったり、景気が悪くなって会社がお金と交換してくれなくなると、仕事の蛇口は干上がってしまうんだ。
・「富の泉」はぼくらの頭の中にある。
・富を手に入れたからといって、それで満足してはいけないのよ。富を得ることが最終目的ではなく、富を得たあとで何をするかが大事なの。富を得たときが、本当にはじまりなのよ。
・あたなが一番好きなこと、情熱の持てることを見つけて、夢中でやってみるの。それを仕事だと感じなくなったら、それがビジョンよ。情熱をコンパス(磁石)にしてごらんなさい。
・船頭は言った。「ある日、私は奇妙なことに気がついた。オールの先が水中にあるとき(漕いでいるとき)よりも、水の上にあるときのほうがずっと重要だということを」。「オールの先が水の上にある時間は、たんなる休憩じゃない。次のストロークへの準備なんだ。十分にリラックスできていると、次のストロークが力強くなる。そのバランスをとれると、長く漕ぎ続けられる。富を長続きさせるときも同じだ。オンとオフのバランスがポイントなんだ。」
・自分の選んだ基準が自分をつくる
・成長したいなら、環境を変えろ。いまの自分は、これまでの自分の選択の結果。 -
億万長者 富の法則を 小説にしたもの。
これを読んでも、わからないだろうなあ。
2017.10.31 また図書館で借りてしまった。
もうぼけてきてるね、確実に。
何度も読み返した。 -
1.ビジョンを見つける
2.お金の流れをコントロールする
3.情熱を持つ
4.価値を作る
5.レバレッジを活用する
6.自然と調和する
7.基準を上げる
・オールは漕いでない時が大事。
次のストロークへの準備がリラックスすると次のストロークが力強くなる。
オンとオフのバランスがとれると長く漕ぎ続けられる。
働くだけじゃダメ自分に栄養を与えないと。 -
億万長者になるため、富を得て成功するために必要な要素を7つにまとめてあって、以前読んだ『賢者の書』みたいに、旅で出会う成功者たちが、主人公に教えていくような書き方がされてある一冊。
ウェルスダイナミクスの発案者のロジャー・ハミルトンの本だったので読んでみた。
集中して読めば小一時間で読めるけど、著書も書いているように、何回も読みなおせば、味が出てきそうな気がする。
結構、内容とか表現の仕方に、ちょっとした工夫とトリックがしてあって、本をよく読む人は最初から気づくけど、本を読む習慣がない人には、何回か読まないと気づかないんじゃないかなーと思うところが隠されている。
内容は
1 ビジョンをもつ。
2 お金の流れをつくる。流れる配管はメンテナンスする。
3 情熱をもつ。
4 価値をつくる。価値のあるところに流れができる。
5 レバレッジを効かせる。間違ったところにレバレッジをかけない。
6 調和する。人を引き付ける。
7 自分の基準をあげる。
わかるように、これだけ見ればただの基本的な本。
でも何回か読みなおしてみようと思った。
あと、努力し続けるってことと、人は結局なるようになるというか、その人のおさまるべきところにおさまるって感じのことも書かれていた。