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- Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
- / ISBN・EAN: 9784805004272
作品紹介・あらすじ
本書は、『週刊朝日』(朝日新聞社)に連載(一九六五年)された「岡本太郎の眼」と、『今日をひらく-太陽との対話』(一九六七年刊・講談社)の原稿に、雑誌等で発表された未収録原稿を加え、新たに編集したものである。
感想・レビュー・書評
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1998年に発行されたものとは思えない、今こそ必要な言葉の宝庫。
エチケットの章で「婦人はいたわらなければならない。自分自身のことばかり話したり、自分の成功談をとくとくとしゃべったりしてひけない。」等エチケット集に書いてあった話が記載されていますが、20年たっても社会がそれほど変わっていないことが驚きです。今の社会を見たら太郎さんは何と仰るかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
美しく怒れ
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本質を見極めるってこんなに難しいことだったっけ?日本で普通に生活していたらどんどんくもる当たり前の感性。常に挑戦、大変なほうを選んでしまう姿勢は、自分とかぶっていてすごく勇気づけられた。敏子さんの温かい目なざしがこの本にも感じられる。
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