- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802612678
作品紹介・あらすじ
「けっきょく、よはく。」「ほんとに、フォント。」
大人気のデザイン書シリーズ第3弾!!!
本作は「あしらい」に着目。
「タイトルのあしらいは統一して」
「可愛い感じのあしらい入れて」
「このあしらい、なんかダサくない?」
このように、デザインの現場では
「あしらい」という言葉がよく飛び交います。
デザインで言う「あしらい」とは
「装飾」や「ディテール」と同義で使われます。
たかがあしらい、されどあしらい。
「あしらい」がていねいなデザインは全体が洗練されて見えます。
本書では今っぽくて抜け感のある
おしゃれな「あしらい」の基本とテクニックを紹介します。
感想・レビュー・書評
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良書でした。
抜け感のあるあしらいのコツを知ることができます。やりがちな古いあしらいを2度と使わないぞと心に決めました。アップデートしていくことの大切さを痛感します。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2023年現在、まだ使える表現がたくさんです。
ノンデザイナーだけど、画像を作成する機会が多い方にオススメ。
とはいえフォトショ/イラレが使えないと作れない表現がほとんどかな。 -
基本的なデザイン原則はわかっていても、アレンジしたり装飾したりすることが苦手なので読んでみた。
ビフォーアフターで、いまいちなデザイン(基礎はできてるけど垢抜けない)をおしゃれデザインにするポイントがわかる。
ビフォーもそこまで悪くないのだけど、アフターのデザインでぐっと素敵になっているのが説得力あります。
これを読んだらすぐに抜け感のあるデザインができるかといわれると難しいが、あしらいの引き出しを増やすにはいい本だなと思いました。
自分では思いつかないようなあしらいが沢山載っていたので、デザイン時に悩んだ時にまた開きたいと思う。
デザインを垢抜けさせたいと思っている人にはおすすめできます。 -
実務で本当に参考になる。
あしらいっておんなじようなのばっかり多用してしまうけど、あ、こんなんもアリか〜と発見がある。
よはく。と、フォント。とこれがあれば初中級からイマドキのデザインができる人にステップアップできる気がする。
よはく。と違うのは、NG例のほうもそれなりにまとまったデザイン・レイアウトであること。(自分の勤め先ではベテラン上司がこっち方向のデザインをよくしているし、そういう指導も受ける)しかしOK例を見ると、確かに一目瞭然で垢抜けているから不思議…
業界によって好まれるデザインも違うので、TPOを使い分けつつ、今っぽさが求められる部分には大活躍の一冊だと思う。
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このシリーズはとても勉強になる。
実践しやすいのはもちろん、流行りのデザインを身につけることができて大変満足。 -
この手のbefore→ afterデザイン本の中で
ダントツ1番イイ‼︎‼︎‼︎
今までのbeforeのafter本は
「え?それ良くなってる?」と思うものばかりだったが、これは明らかに良くなっている。
古臭いデザインを今っぽい抜け感のあるオシャレなデザインに激変させていて、とてもイイ‼︎
すごく参考になる。ありがとう^_^ -
クライアントにNGの方が採用されそう。
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before afterがあると、より洗練されたデザインの良さがわかりました。
普段何気なくみてるポスターやウェブサイトは、視覚的に目に止まりやすいように色んな工夫がされているんですね〜