- Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802401012
感想・レビュー・書評
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おふだには、おふだ自身が持つ波動の作用がある。おふだを部屋に立て掛け、毎日浴びることによって、日々の生活が良くなっていく。
どの神様のお札が、どんな波動の効果ぎあるのかを教えてくれる本です。
1 お守りは、神様への「小型の通信機」握りしめてSOS発信すると、その神社の神様か眷属が助けに来てくれる。
2 お札は、お守りよりも神様の波動が強力で濃厚。個人ではなく、家の中や家族全体を守ってくれる。
3 神棚にお話する時は、必ずロウソクに火をつける。
4 お札を神棚に祀ると「神社の窓口」として機能する。神棚ではなく、単体でお札を置くと、波動を出してパワーをくれる。
5 お札は重ねて置いてもいいが、大きく作用を受けたい神社のものは、重ねないほうがいい。
6 神社のお札とお寺のお札は並べて置くのは避ける。違う面に置けば、いくら近くても問題なし。
① 都野神社(長岡市与板)
八幡宮(大分の宇佐神宮で修行した神様)
波動は「前向きに努力ができるようになる」
② 宝徳山稲荷大社(長岡市)
とても大きなキツネ姿の神様
波動は「神様との距離が近くなる。神様霊能力がアップする」
③ 巣守神社(長岡市栃堀)
上村角左衛門貴渡(うえむらかくざえもんたかのり)をお祭りしている。
不動明王もいる(ちゃんとつながっている)
「心が優しく丸くなる」
④ 高龍神社
白髪で長いヒゲを生やしたおじいさん神様(山の神)、龍は時々来る。
「様々なうるおい、充足をもたらす」
「最高級の浄化(特に頭の中)」
7 牛頭天王は意地悪な人や心根の良くない人から飛ばされる悪念をガードするのが得意分野
願掛けの言い方を工夫する
① 京都 八坂神社
② 京都 今宮神社
③ 兵庫 広峯神社
④ 愛知 津島神社
• 東京 羽田神社
8 霊格向上のヒント
① 艱難辛苦を乗り越えることで上がる
② 人助け、人に奉仕する、人の役に立つことで上がる
③ 信仰心が深まることで上がる
④ 悟ることで上がる。深く考えてみる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
おふだの取り扱い方
神社別おふだの効果
牛頭天王 羽田神社
おわりに
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【動機】おふだのことが知りたかったから
おふだの基本から、各神社で違うおふだのごりやくがまとめられた本。お稲荷さんだったら<神様との距離が近づく>というように、お参りにいくときに連想されるものと違う場合も多々あるのが興味深い。 -
禍つ神が禍々しいのに神さま、というのは古事記の本に書いてあったなぁ。
そもそも神さま自体が善悪ではなくて、強大な力そのものだということ。
ご時世に合わせたようにコロナについて丸々1章書かれている。
おふだの効能について神様に直々に取材するという内容。
木の御札と紙の御札は何が違うのか、好みで選んでいいのか気になっていたから触れられていて嬉しい。
木は願掛け、紙は神様の波動をもらう
具体的な神社をGoogleマップに登録しながら読んだらものすごい時間かかった。
でも桜井識子さんの本がきっかけでより神社や神様に興味を持つようになったし、いつか本にでてきた神社にも行ってみたい。
本の中に登場してくる神社の中で唯一行ったことのある伊勢神宮は、読んでてするする頭に入ってきたので、実際に行くとより読みやすくなる。
私はクソ真面目な人間なので、牛頭天王にお願い事をする時はすごく苦労しそうだな…と思った。 -
神社の系統でそれぞれのご利益とお札の効果を、桜井識子さんが実際に神社に足を運んで神様と会話して歩いて確認する話です。やはり日本にはいろいろな神様がいて人々の幸せを運んであげようとしてくれていることがわかります。
以前桜井識子さんの、東日本大震災から人々を必死で守ろうとしてパワーを発揮した東北地方の神様たちが、まだ言葉を発することができないくらい疲弊しているという参拝記を読みましたが、本当にありがたいと思います。 -
今回も変わらず学ぶことが多く、大変楽しめた。牛頭天王に興味がわいた。
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神棚を作ってなくてもおふだを家に置く方法が分かったので早速、試してみたいと思います。
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未読
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