アメリカ人が語る アメリカが隠しておきたい日本の歴史

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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784802400282

作品紹介・あらすじ

日本が洗脳から目覚めることを恐れる米・中・韓。日本人よ!時代遅れの自虐史観、平和ボケから目覚めよ!海兵隊出身の著者がアメリカの"嘘"を告発する!

感想・レビュー・書評

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  • 2017.1.5

  • 元米国海兵隊員で歴史研究家らしいが、おそらく、後段はそうでもない気がする。研究というより、二次資料を色々読んでるのか。ケントギルバートくらいかな。
    それでも、生の肌感覚は貴重なのかも。

    アメリカが隠しておきたいというか、日本の自虐史観を枕に、米国とK国にええ加減にせいやと言うてる。

    日本の本でも色々あるのであえて読む必要はないのかもしれないが、K国人と米国人は読んでください。

    英文と訳文が交互に挿入されていて、情報量は半分。

  • 力作。
    今までなかった本、ではないか。
    だいたい聞いた事がある内容で、びっくりする程ではないけど、日本人はいい人なんだなあ、と思う。でもそれで良いんじゃないか。裏切るより、裏切られた方がいいとも言うし。

  • アメリカ人が語る、戦争と歴史の真実。

    米軍海兵隊として来日以来、四十年以上日本に住む著者。純粋なアメリカ人でなくドイツ系であることが、冷静に自国や戦争を分析できる力になっているのかもしれない。

    アメリカ人の本音と建前、日本が大東亜戦争で目指した亜細亜の解放、朝鮮の行く末を、まるで日本人が書いたのかと思うほどの筆致で論じていく。

    決して報道されない、アメリカが隠しておきたい歴史の真実が盛り込まれている。先住民を首輪で繋げた白人やら、日本人の頭蓋骨を集めて撮った白人の記念写真。怒りで震える。

    左寄りの狂風が吹き荒れる現代、日本人が日本人の誇りを取り戻すための、特効薬。日本人必読の著作だ。

  • 薄々気づいていた事を、赤裸々に指摘されていました。
    私が信じられない事は、多くの日本人が、アメリカはいい国だと信じている事です。どうしてそう思えるのか…

  • 大変読みやすく、分かりやすい。
    英語と日本語の両方で書かれていて、写真なども要所要所に使われている。
    参考文献は全て、外国人が実際に現地で体験したことをまとめた本。
    自身の体験も紹介されていて、一文一文が重みのある内容だった。

  • アメリカが隠しておきたいというより、韓国・朝鮮が隠しておきたい朝鮮の歴史といった内容。
    本書を見て、歴史は捏造される、の感が強まった。
    大東亜戦争とは色々な性格(英米vs 日本、日本の他国への侵略≒植民地解放、ソ連の日本植民地への侵略)のあった戦争だが、韓国の人たちが連合国の一部だったともし言っているのであれば、明らかに誤りでしょう。

  • 必読書

  • 元米軍海兵隊で韓国への滞在経験のある知日家が、以下の2つのテーマについて日本の立場を尊重した主張を繰り返す書。なぜか、英語と日本語の併記。
    ①自虐史観と米国のプロパガンダ
    ②日本と韓国の関係

    著者の主張は、それなりに根拠のありそうな書籍の記載にも基づきながら行われているので、ヘイトスピーチのような感情的な内容ではない。
    自分の思想に近い部分もあるので内容的には面白いのだが、いかんせん誤字脱字が散見されるのでどうも内容の信ぴょう性につき疑問符が。
    一旦そういう見方になってしまうと、書いてあることに関する信用が相当に低下。。。

  • 日本統治下の朝鮮半島の状況とベトナム戦争時のベトナムの状況を、駐留軍の規模で定量的に比較しているのがよかった。
    一部に論理展開に飛躍があるが、参考文献が明示してあるところは、それによって信憑性を判断できそう。

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