- Amazon.co.jp ・本 (183ページ)
- / ISBN・EAN: 9784802203005
作品紹介・あらすじ
地方だからできる。好きな「ものづくり」を仕事にする。作ったものをマーケットで売って、暮らしを立てる。お客さんと顔を合わせて取り引きする。身の丈の小さな経営圏が叶える、理想の生き方。
感想・レビュー・書評
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房総いすみ地域の小商いで生きている方々の仕事への向き合い方や考え方、各々の小商いのスタイルなどを紹介した一冊。
「小商いだから」実現できる自分たちの生き方、地域との繋がり方、仲間との関係に素敵だなと感じました。
個人事業主としての生き方に興味がある方におすすめです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
磯木淳寛『「小商い」で自由にくらす 房総いすみのDIYな働き方』自分がやりたい事の一点突破で生活していて、かつ楽しく生きている人たちがいる、という事実を確認できる。またそのケースを色んなバリエーションで知れ、とても勇気をもらえる。これからの自分の働き方も考えていきたくなる。
お金の話やマーケットの開催方法など具体的な話が載っていたのもありがたかった。
そして、小商いで生活ををしている人達がめちゃくちゃ尖っている人たちだけじゃないという事実。普通な感じの人達が普通に選択として小商いでの生活を選んでいる。
自分もしてみたいという勇気をもらえる。 -
いろいろなかんがえかたが載っていてわかりやすかった
私は第2章の方たちの方向へ進みたいと思う
中島でこさんの考え方がよかった
桜沢さんの本を読む -
千葉県いすみ市を中心に小商いで生活をしている人へのインタビューがメインの本。
小商い成功のポイントは地方×マーケット。
自分が情熱を持ってやりたいことに、いかに周囲を巻き込んで顧客を創造できるかがカギ。
都会ではなかなか難しいが、副業レベルであればチャレンジできるかも。