1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書

制作 : 稲盛 和夫  永守 重信  森岡 毅(ほか述) 
  • 致知出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800912473

感想・レビュー・書評

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  • 常識外れの分厚さ「鈍器本」が生む “ビジネス書”の新トレンド:日経ビジネス電子版
    https://business.nikkei.com/atcl/plus/00007/060400001/

    「1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書」(藤尾秀昭・監修)|致知出版社
    https://www.chichi.co.jp/specials/proffesional365_202011/

    1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書 | 致知出版社 オンラインショップ
    https://online.chichi.co.jp/item/1247.html

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      読書嫌いは耳読! 人気の“鈍器本”も月10冊は簡単に読める|日刊ゲンダイDIGITAL
      https://www.nikkan-gendai...
      読書嫌いは耳読! 人気の“鈍器本”も月10冊は簡単に読める|日刊ゲンダイDIGITAL
      https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/290328
      2021/06/14
  • 毎日一話ずつ読めるのはいいかなと手にしました。
    今日は誰のを読もうかな~と、自分の誕生日の人は?と読み始めました。稲盛和夫さんの逝去にともない、ネットでランキング上位にあがっていたので、改めて手にしました。

  • 経済人、学者、宗教者、アスリート、芸術家他、365人の著名人が語る人生訓、信念、信条等を1年365日のそれぞれ1日に割り当て、一日一話ずつ日めくりのような感じで紹介した本。

    自分が未熟者すぎるのか、あるいは心が冷え切っている成果はわからないが、「読めば心が熱くなる」とまではならなかったが、それでも各界で功成り名を遂げた各人の話からは得るものもあった。

    今は響かなくとも、後日自身の環境の変化や年齢等で分かってくるものあると思うので、いったん全部を読んだ後は、手元に置いて当日の日付と同じページを読むようにする読み方が良いと思った。

  • とても読みやすい一日一話である。
    どれも仕事やその人生、人との関わり方処世術などであるが、涙を誘うものからふんきするものあまで様々。

    365人のうち半分知っているかなという新しい出会いもあり、今後知らなかった方を調べてみたいと思います。
    中でも、曽野綾子さん、谷川浩司さん、井山裕太さん
    とても興味深く読みました。

  • 雑誌「致知」の中核をなす、錚々たる方々へのインタビューの抜粋
    それが365人分。

    自分好み(2ヶ月分・12分の2)で言うと、
    道場六三郎
    平尾誠二
    安藤忠雄
    王貞治
    日野原重明
    川上哲治
    坂村真民
    夏井いつき
    白川静
    張富士夫
    コシノジュンコ(以上敬称略)
    これだけ様々ななジャンルの第一人者の「ことば」を得られる。

    どこから読んでも、熱い思いと学びを得られる。
    座右の書になりそうである。

    星がいくつあっても足りない。
    今年出会った数々の本の中でも、一押しです。

  • 色んな分野のプロによる、多彩な話で、面白かった。

    心に残ってるのは、どの方の話だったか失念してしまったが
    「人から貰うより、人にあげる方がよっぽどええで」
    何かしてあげた人の方が、人生において得だ
    という内容だった。
    色んな意味があるだろうが、忘れないでいたい。

  • ■書名

    書名:1日1話、読めば心が熱くなる365人の仕事の教科書
    著者:藤尾秀昭

    ■感想

    そこら辺の「よくある名言」をまとめた雑な一冊かと思いきや
    文字量がかなり多い。
    そこらへんのビジネス書レベルの文字の大きさにしたら、この3倍ぐらいの
    ページ数になるのでは?
    それだけ、この一冊で色々と詰め込もうとしているのが伝わってきます。

    ただし、内容が薄い。
    残念なのが、「語り手が他の人の名言について語っている内容が多い」事です。
    その人自身の想いというよりは、この人からこういう話を受けて
    感銘を受けた系の話しが結構多い。
    これ自体悪いことではないのですが、語り手本人が自分で見つけた信念みたい
    なものをもっと見たかったな~と思ったりもしました。
    あと、やっぱり背景が薄いから、言っていることも薄く感じます。

    また、これだけのページがあるので、言っていることは同じだけど使っている
    言葉が違うというのも結構あります。
    言葉を選ぶセンスがあるということですが、根本をしっかり把握して言葉に
    惑わされないようにする必要もあるかな?と思います。

    毎回思いますが、成功者でもそれぞれ信念が違うのだから、自分が共感できる
    部分、学びたい部分を好きに学んでいくのがこういう本の友好的な使い方
    かな~と思います。

    統計的に、こういうことを言っているのが多いというのを取れば、それだけそれが
    大衆的に大事な事というとらえ方は出来るので、そういう風に見ても面白いかも
    しれないですね。

    個人的には内容が重複していたり、背景が分からなかったりで入り込めず
    途中で飽きてしまいましたが、面白い人には面白いのだと思います。
    これを頑張って読むなら、古典と言われているものを読んだ方がいい気もしました
    けどね。結局カーネギーの「人の動かす」で触れられていた部分が大半だったり
    もしましたし。

    ■気になった点

    ・1日の決算はその日にやる。昨日を悔やまないし、明日を思い煩わない。

    ・見えない場所にも手を抜かない。なざなら、神様は見ているから。

    ・失敗は絶対に自分のせいにする。

    ・責任は自分がとる。社員達には自分たちの判断で正しいと思うことをやらせる。

    ・何でも好きにやって独創力がつくならチンパンジーは独創力があることになる。
     人間には意思がある。この意思を強く持たないと独創力はつかない。

    ・想いを強くすれば、品質を高められる。

    ・出来ると思えばその仕事の50%は完了している。

    ・真の負けず嫌いは「自分の人生をかけて」練習する。

    ・長い期間かけて作ったブランドも一瞬で崩れる。
     絶対にミスをしてはいけない勝負はある。

    ・一歩抜きんでるには、努力の上に辛抱という棒を立てる。

    ・命とは時間のこと

    ・勝ちたければ相手に勝る努力をして芸を磨くしかない。

    ・周りに感謝できる、前向きな人生、これがよき人生に集約される

    ・間違えたら素直に謝らないと、周りが味方してくれない。

    ・物事の見方を変える俳句の力

  • プロフェッショナル!

  • それぞれの深く心に沁みる言葉。
    笑顔
    「運が良い」と本気で思う
    上機嫌

    これが大事

  • 印象に残った点。

    坐忘:禅の言葉。新しいものを取り入れるには、古いものを捨てなければならない。

    素人発想、玄人実行

    人生は美しいことだけ覚えていればいい
    上機嫌を義務の第一義に置く

    一に国語、二に国語、三、四がなくて五に算数

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