人生も仕事も変わる! 最高の遊び方

著者 :
  • 宝島社
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本棚登録 : 163
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784800295521

感想・レビュー・書評

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  • 一流のビジネスマンは遊び方も突き抜けていて、ユニーク。名だたる起業家や有名人の遊び方を紹介している。そして、自身も一流である成毛さんについても、どのように遊んでいるのか、そして、彼の「遊び」に対する考え方が人生の中でどのように培われて来たのかが紹介されている。この、成毛さんの人生を「遊び」の観点から辿る部分は、まあまあ面白かった。
    また、日々仕事をするうえで、生活の中に遊びがあることは、イノベーションを生み出すだめに、とても重要。カリカリと仕事だけを一生懸命苦しみながら続けても、なかなか良いヒラメキは生まれにくいので、その点は大いに共感できる。といっても、「そりゃそうだよね、当たり前じゃん」くらいの感想しか抱かなかった。
    後半は、最強の遊び方の20事例が紹介。正直、自分としては1つも共感できなかった。あくまで20事例を紹介しているだけで、別に真似をする必要もないし、すでに「遊び方」について、無意識のうちに独自のスタイルを確立している人は多いはず。ちょっと、遊びの独自性を強要するような論調になっている点は残念だった。他人と比べて独自性があるかどうかなんて気にする必要がなく、自分流に本気で夢中になれれば良い。私としては、自分の感性に従って楽しく続けられるものが、本当の遊びだと思う。

  • 世界トップクラスの遊び方が紹介されている。そして読者に対しては他人がやらない遊びをすることを勧めている。実際にトップで活躍している人は遊び心を持っている。ビルゲイツ、ザッカーバーグ、イーロンマスクしかり。遊び心が湧くような熱中する仕事を選ばなければ人より飛び抜けることはできない。

  • 【はじめに】まとめ
    ◎遊びとは、クリエイティブな暇つぶしのことだ。
    ◎ぼーっとテレビを見る、ただなんとなくパチンコに行ってみる
    ↳時間がもったいないし、なによりつまらない。
    ◎生涯かけてやる「ガチの遊び」が見つかったら、毎日が楽しいだろう。
    【1章】そもそも遊びとは何か?
    ◎日本人が言うところの「趣味」は、単なる生活の一部だ。
    ↳“趣味”と“遊び”は別物である。
    ↳趣味=HOBBY 遊び=PLAY

  • こういう本を待っていた!
    成毛さんの発想も行動もダイナミックで、読んでいて気持ちよくなる。
    最後の六角精児さんとの対談もイイ!
    人生はもっと自由でいんだぜ!って言っていただいた気がする。
    アタマ柔らかく、軽く生きよう☆

  • ここで言う”遊び”とは、遊びごごろを持った
    遊びのことです。

    「そんなの当たり前だろう」と思うかもしれ
    ないですが、大概の人が遊びを「余暇に当て
    る過ごし方」、つまり趣味などを連想してし
    まいます。

    単に東海道五十三次を歩く、などは多くの
    人が挑戦していると思います。それをちょっ
    とズラして、五十三次にちなんだ店を訪ねる
    や、100名山に登るのではなく、麓から写真
    を自撮りする、などのヒネリを効かせること
    が遊びと言える、と著者は指摘します。

    コレクション趣味の王道とも言える切手収集
    なども、最初は色々と集めていても、周りと
    同じでは面白くなくなり、エラー切手や希少
    な切手に的を絞ることになるのはよく知られ
    ています、

    要は遊びにも視点の変化を持ち込むこと。
    そうすれば人生も変わる、と知る一冊です。

  • 「現在人よ、自由な発想でもっと遊べ!」
    そのようなメッセージが伝わってくるような本です。
    概念にとらわれずに、好きなことをしよう。
    それが何か成功に繋がることになるかもしれないですね。

  • あまり得るものがなかった。自分の時間を使ってみたいと思えるようなものが紹介されていなかった。

  • 年を取ってから遊ぶのでは遅い。
    今のうちから遊びに取り組み、楽しめるものを見つけておいて、5年、10年と楽しむ。
    そうすればそこから仲間が出来たり、収入を得られたりするかもしれない。
    自分にとってはフットサルだろうか。。

  • 一流の遊びのレベルが垣間見えます。
    アマチュアとして真剣に遊べることを
    見つけようと思います。

  • タイトル負けしている気がする。遊びが大切なのは理解できるけれど、参考になるような情報はあまりなかった。博物館や美術館は好きなので岩手の昭和の学校はいつか行ってみたいな。

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著者プロフィール

HONZ代表

「2022年 『39歳からのシン教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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